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【海外発!Breaking News】7歳娘を重病で亡くした“悲劇”の母親、病気は嘘か 殺人容疑で逮捕(米)

TechinsightJapan / 2019年10月26日 5時50分

警察は昨年11月、オリビアちゃんの遺体を掘り起こし検視を行ったが、ケリーが主張した病気の痕跡はなかったそうだ。このことから死因は掴めなかったものの、警察はケリーがオリビアちゃんをホスピスに入れた後、医師に心肺停止になっても蘇生しない‟蘇生措置拒否”にサインさせ、オリビアちゃんの治療を中断して死亡させたことに焦点をあて、殺人容疑として捜査している。

ちなみにケリーの一連の行動は、周囲の同情や関心を引くために病気や怪我を捏造し自己満足に浸る精神疾患「ミュンヒハウゼン症候群」に似た節があるが、2018年に行われた捜査でケリーは「ミュンヒハウゼン症候群という病気があるのは知っているが、自分にはあてはまらない。娘の病気を偽ってもいないし、周囲の関心を集めたいとも思っていない」と話している。

ケリーはオリビアちゃんについて全面的に罪を否定しているものの、次女がガンだという主張は嘘だと認めた。ケリーは現在、2件の第一級殺人、1件の児童虐待を含む13の罪でダグラス郡刑務所に拘留されており、来月1日に予定されている裁判まで保釈金の設定はないとのことだ。

画像は『WPXI 2019年10月22日付「Colorado mom accused of killing daughter after faking years of ‘terminal’ illnesses」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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