【海外発!Breaking News】368グラム、バービー人形よりも身長が低かった赤ちゃん 生後150日で退院(米)
TechinsightJapan / 2019年10月25日 21時0分
「この数か月のカリーの成長は著しいものがありました。本来であれば子宮の中で成長するのでしょうが、娘の顔のつくりやサイズ、そして性格まで、日に日に変わっていくのが分かりました。」
「カリーを抱っこすることできたのは生後37日目でした。そして、生後100日目も病院でお祝いをしました。医師やスタッフには本当に良くしてもらいました。」
「カリーの現在の体重は約3175グラム(7ポンド)で、やっと平均の新生児のサイズになりました。まだ酸素と栄養を摂るチューブを外すことはできず、カリーはこれから自分で呼吸し、食べることを学んでいかなければなりません。それでも退院を迎えることができてとても嬉しく思っています。これから家族5人で過ごせることを楽しみにしています。」
なお『Verywell Family』によると、在胎週数が22週の場合は生存率が10%と低いものの、23週では50~66%、24週では66~80%、25週では75~85%、26週では90%以上と高くなるそうだ。在胎週数が26週未満、または体重が800グラム未満の場合、脳性麻痺や精神発達遅滞、視力・聴力障がいなどのリスクは高いものの、医療の進歩によりカリーちゃんのような超低出生体重児の生存が可能になっているという。
画像は『FOX 10 Phoenix 2019年10月21日付「Baby weighing less than 1 pound at birth released from Phoenix hospital after nearly 150 days」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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