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【エンタがビタミン♪】シンディ・ローパー、天皇陛下“即位の礼”に合わせ大阪公演で白衣装 「なんて粋な心配り」の声

TechinsightJapan / 2019年10月25日 13時20分

【エンタがビタミン♪】シンディ・ローパー、天皇陛下“即位の礼”に合わせ大阪公演で白衣装 「なんて粋な心配り」の声

天皇、皇后両陛下が即位を宣明される「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」が10月22日に行われ、国内から1576人、海外から423人が参列したという。ニュースでもその様子が報じられたが、折しもツアーで来日中の米ロック歌手シンディ・ローパーが注目を集めている。

デビュー35周年Anniversary Tourを10月8日の仙台公演からスタートしたシンディ・ローパーが、10月23日の大阪公演に白い衣装で登場したからだ。

音楽評論家の湯川れい子がTwitterで「シンディは昨日の大阪公演で、天皇陛下の式典に合わせて祝意と敬意を表するために、自分を含めバンド全員が白い服を着てステージに上がったと言うことです」と「SONYの白木さんが送って下さったとっても素敵な写真」とともに紹介している。

彼女が「こう言う心配りが素晴らしいですよね! なかなか出来そうで出来ることではありません」とツイートしたところ、フォロワーから「なるほど。広島では、鮮やかな色でした」と感心する声をはじめ「なんて粋な心配り ますますシンディが大好きになりました」、「そんな心配りができるから今でもスーパースターなんですね」などの反響があった。

そんなシンディ・ローパーは親日家で知られる。2011年3月11日に東日本大震災した際に来日中だった海外アーティストの多くが公演を中止して帰国するなか、彼女は節電を心掛けたうえで予定通り日本公演を行い「私が留まってパフォーマンスをすることで、皆にちょっと気晴らしをしてもらい元気を出してもらいたかった」とコメントしたことは語り草となっている。

下積み時代は地元ニューヨークのジャパニーズレストランでウェイトレスをしており、働かずにブラブラしていた彼女を見かねて「うちで働きなさい」と声をかけてくれたのが日本人の女性経営者で、そうした経緯から日本が好きになったという。

それにしても「即位の礼」に合わせて白い服で敬意を表すとは、日本人アーティストのライブでもやっていないのではないか。シンディ・ローパーがデビュー35周年を迎えてなお日本で愛されるのは、パフォーマンスの素晴らしさはもちろんながら、そうした人柄もあるのだろう。

画像は『Cyndi Lauper 2019年10月24日付Twitter「Thank you Osaka! Xxx」』『湯川れい子 2019年10月25日付Twitter「シンディは昨日の大阪公演で、天皇陛下の式典に合わせて祝意と敬意を表するために、自分を含めバンド全員が白い服を着てステージに上がったと言うことです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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