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【エンタがビタミン♪】“子どもの虐待のサイン”に「児童養護施設でアルバイトしていた」黒木渚が経験からコメント

TechinsightJapan / 2019年11月10日 10時50分

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シンガーソングライターで作家の黒木渚が、11月7日放送の日本テレビ系ニュース番組『news zero』に木曜パートナーとして初出演した。生放送を終えた彼女が「自宅でニュースを見ている皆さんと同じ目線で、素直なコメントができたらいいなと思いながら臨ませていただきました」とブログに投稿したところ、視聴者から「しっかりとしたコメントでさすがだなと思いました。番組での渚さんは作家としての凛々しさがでてましたね」、「リアルタイムで、しっかりとコメントされているな、と思って見ていました。この様なお仕事も増えて行くと、活動が広がりそうですね、エネルギーをありがとうございました」などの反響が寄せられている。なかでもMCの有働由美子と子どもの虐待について話すなか、彼女の経験に基づくコメントは重みがあった。

福岡県田川市で2018年11月下旬、ともに24歳の夫婦が当時1歳だった三男に向けてエアガンを数十発発射して全治3週間のケガをさせた容疑で11月6日に逮捕された。昨年12月1日に母親が119番したことで事件が発覚、三男は病院で死亡が確認され、死因は肺炎だったという。

『news zero』では、この事件を「虐待か…1歳息子にエアガン…“異変”も」と取り上げてから「虐待のサイン 気づいたらどうする?」をテーマに進めた。

日本テレビ解説委員・政治部長の小栗泉さんが「児童相談所全国共通ダイヤル『189』(いち・はや・く)」を紹介して「これは匿名で連絡することができる」「児童相談所は連絡を受けてから基本的には48時間以内に調査をする」と説明。さらに「少しでも違和感があれば通報してほしい」と呼びかけ、元児童相談所職員に聞いた“虐待のサイン”を「泣き声が長時間・頻繁に聞こえる」、「体の内側にアザや傷がある」(子どもが遊んでいて傷をつけにくいヒジの内側やモモの内側)、「室内が乱れている」と3つ挙げた。

そこで意見を求められた黒木渚は「大学時代に児童養護施設でアルバイトしていた」と切り出して、彼女なりに“虐待のサイン”の特徴を話したのである。

その施設には毎月のように新しい子がやってくるが「ネグレクトや虐待を経験している子も多い」と言い、黒木が感じた外見の特徴は「最後に床屋に行ったのはいつだろうというくらい髪の毛が伸びっ放しになっている」、「冬なのに夏の服装をしているといった、ちょっと身だしなみに違和感がある子が多い気がした」というものだ。

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