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【エンタがビタミン♪】サザンオールスターズ『愛はスローにちょっとずつ』 『ニッポンノワール』主題歌に「エンディングで泣かされ日曜日が終わる」の声

TechinsightJapan / 2019年11月13日 10時50分

【エンタがビタミン♪】サザンオールスターズ『愛はスローにちょっとずつ』 『ニッポンノワール』主題歌に「エンディングで泣かされ日曜日が終わる」の声

賀来賢人主演による日本テレビ系日曜ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』でラストシーンのBGMで流れるサザンオールスターズの『愛はスローにちょっとずつ』がドラマの展開と相まって、視聴者をさらに感情移入させているようだ。Twitter上では「何か、やっぱいいなぁ…切ないなぁ…サザンのエンディング」、「エンディングのサザンで泣かされ日曜日が終わる。なぜサザンにこんなに弱いのだろう」などの声が見受けられた。

毎回のように予想を超える『ニッポンノワール』のストーリーだが、11月10日放送の第5話は主人公の刑事・遊佐清春(賀来賢人)が失った記憶の一部を取り戻し、何者かに殺された上司・碓氷薫(広末涼子)から生前に明かされた言葉を思い出す。そのまさかの告白とともに「第1章」が終わり、さらなる急展開を予想させる「第2章」へと進む。

本作はドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の事件から半年後の設定とされ、第5話には3年A組の生徒だった諏訪唯月(今田美桜)が登場。彼女の恋人だった半グレ集団ベルムズの元リーダーK・喜志正臣(栄信)とバーで再会する。

唯月が「担任から言われた」という言葉を彼に伝えて励ましたところ、自分の心に素直になろうと決意した喜志は仲間を救おうとして命を落とすのだった。

そのようなやるせない場面もありながら、前述の碓氷薫による告白でラストを迎えると、それぞれの運命を慰めるかのように響く桑田佳祐の歌声がなおさら物悲しい。

サザンオールスターズと言えば、奥山佳恵・深津絵里・常盤貴子が主演したフジテレビ系ドラマ『悪魔のKISS』(1993年)の主題歌『エロティカ・セブン EROTICA SEVEN』や香取慎吾主演による日本テレビ土曜グランド劇場『透明人間』(1996年)の主題歌『愛の言霊 ~Spiritual Message~』、さらに岡田准一主演映画『永遠の0』(2013年12月21日公開)のエンディングで流れる『蛍』など数々の作品に楽曲が使われている。

『ニッポンノワール』における『愛はスローにちょっとずつ』も、そうしたサザンによる主題歌と作品のシンクロした関係性を思わせるようだ。

ただ視聴者から「#ニッポンノワールのエンディングで #サザンオールスターズの #愛はスローにちょっとずつが流れると、ほっとする。 優しいイントロがドラマの緊張感と相まってよりいっそうの安堵感を呈してくれる。この選曲絶妙。サザン最高!」というツイートがある一方で、「ニッポンノワール、エンディングのサザンがマッチしないかなって。令和なんだしサザンじゃないだろう的な」、「#ニッポンノワール サザンはあってないと思う…」という声もあり、やはり捉え方は人それぞれである。

画像は『栄信 2019年11月12日付Instagram「すみません。手違いで消えてしもたー!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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