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【エンタがビタミン♪】『G線上』にえなりかずき登場 「時間を無駄にした」怪演に視聴者ら悲鳴

TechinsightJapan / 2019年11月13日 18時54分

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俳優のえなりかずきと言えば、子役の時から出演しているTBS系ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』シリーズの印象が強く、ものまね芸人のホリが彼を真似た「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」というネタが定着するほどだ。それでも30代になると役柄も様々で、2017年5月期に放送された渡辺麻友の主演ドラマ『サヨナラ、えなりくん』では“心の隙間に取り憑き、女を弄ぶ欲望の化身”えなりくん役を演じたこともある。そんな彼が、TBS系火曜ドラマ『G線上のあなたと私』に登場して視聴者をざわつかせた。

まずはえなりかずきの出演情報を知っただけで、Twitter上に「次回予告にえなりくん出てきてて『えなりくんwww』つい大声がw」、「G線上もう見るのやめようかと思ったんだけど、えなり登場でちょっと楽しみになってきた」と反響があるのだから、その存在感は大したものである。

11月12日、いよいよ第5話「動き出した恋」が放送されるとさらに反響があった。

視聴者から「生理的に無理なえなりかずき草 #G線上のあなたと私」、「G線のえなりくんいい感じにうざくてわろた」、「G線上のあなたと私観てるんだが、えなりかずき出てきて妻が『超劣化版風間俊介』とか言い出して死ぬほど笑ってる」、「えなりが大概キモかった流れからのユニバ大倉CMで、関係ない大倉くんまでまぁまぁキモく見えるもらい火案件」といったつぶやきがあるのは、彼の役どころも理由がありそうだ。

今回は主人公の独身アラサー女子・小暮也映子(波瑠)が、婚活パーティーで誠実そうな男性・白鳥敬一(えなりかずき)と知り合う。

ところが白鳥は真面目で誠実な感じだが、最初のデートから一方的に2人で暮らすマンションの物件を探して資料を渡したり、也映子が気乗りしない居酒屋に「割引アプリ」があるからと強引に入るようなところがある。

デートを終えた也映子は、バイオリン教室で知り合った大学生・加瀬理人(中川大志)に白鳥の感想を聞かれて「時間を無駄にした」と答えるのだった。

えなりがそんな白鳥敬一を見事に演じたので、視聴者は「えなりくんが、早速物件まとめてきてて反射的に、やだー!と悲鳴あげてしまった笑」、「波瑠がえなりかずきとのデートしんどかったあ!!って愚痴るシーン」とすっかり感情移入してしまったようだ。そうした声はえなりにとってある意味褒め言葉だろう。

ちなみに波瑠とえなりかずきは、2014年10月期に放送された錦戸亮主演ドラマ『ごめんね青春!』で共演している。波瑠は錦戸演じる高校教師・原平助の初恋の人でワケありな過去を持つ蜂矢祐子役を演じた。

一方、えなりかずきは平助の兄・原一平役を務めており、寺の跡取りながら熟女好きが高じて不倫してしまい観音菩薩の怒りを買うような男だ。やはり彼には個性的な役柄が似合うようである。

画像は『【公式】10月期 火曜ドラマ「G線上のあなたと私」 2019年11月11日付Instagram「ついに明日のこの時間は…」』『蜂矢りさ 2014年12月21日付Instagram「さいごの 最初に撮影したシーン。この4人だったの。(変な妹+お騒がせ姉+がぁんば+一休さん)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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