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【エンタがビタミン♪】指原莉乃「負けて腐るな勝っておごるな」19歳の時に掲げたモットーが深い

TechinsightJapan / 2019年11月20日 11時50分

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指原莉乃がHKT48時代を過ごした福岡でロケを行った。テレビ朝日で朝の冠情報番組を持つ羽鳥慎一とKBC九州朝日放送『アサデス。』を担当する福岡の朝の顔・宮本啓丞アナウンサーがタッグを組み、今年いっぱいの期間限定で放送される月1レギュラー番組『羽鳥×宮本 福岡好いとぉ』(KBC九州朝日放送)が11月18日の放送でラスト回前とあり、豪華ゲストとして指原莉乃を迎えたのだ。それだけに企画も力が入っており、彼女が「福岡で一番会いたい」と願う人物と局の垣根を越えて再会を果たした。

その人物とは指原莉乃がAKB48からHKT48に移籍して以降、レギュラー出演していたTNCテレビ西日本の情報番組『タマリバ』(2013年9月27日終了)でMCを務めた出口麻綾アナウンサーである。指原は同番組で地域おこしをプロデュースする「さしP」コーナーを持っており、出口アナは秘書役でロケをサポートしてくれたのだ。

このたび指原が「会いたい」と願ったことで、KBC九州朝日放送の番組ながらTNCテレビ西日本のテレビ局を訪れた。2人はおよそ6年ぶりの再会を懐かしむが、出口アナも今では総務部に異動して秘書役ならぬ本当の役員秘書を務めているというから感慨深い。

元アナウンサーとなった出口麻綾が指原に手紙を書いており、「さっしーへ 今日は会いに来てくれてありがとうございます 初めて会ったのはこのスタジオでしたね…」と読み上げた。

そのなかで注目すべきは「最初に聞いたさっしーのモットーを覚えてますか?」というくだりである。当時、そう聞かれて指原莉乃が答えたモットーとは「負けて腐るな勝っておごるな」だという。

出口は「19歳の女の子から出たその言葉に29歳の私は感服しました」と当時を振り返り、それを受けて指原も目を潤ませるのだった。

ただ、指原は宮本アナに19歳で「負けて腐るな勝っておごるな」と話したことについて聞かれ「たぶん一瞬のノリで言ったんでしょうね」と答えてスタジオを笑いに包んだ。



当時19歳でその言葉をモットーに挙げるのも驚きだが、もし「一瞬のノリ」で思い浮かべたのならばそれもまたすごいと言えるだろう。さらにそのことを聞かれて咄嗟に「一瞬のノリ」と照れ隠しできるのが指原莉乃の才能なのかもしれない。

ちなみに同番組では福岡を拠点とするアイドルグループLinQの高木悠未がレギュラーを務めており、ロケスタート時に指原莉乃と挨拶を交わした。初対面かと思いきや指原は以前フジテレビの番組で高木と共演したことを覚えており、彼女を感激させた。

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