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【エンタがビタミン♪】ボクシング井上尚弥、井上浩樹の“腹筋板チョコ”を称賛 一方で“悪童ネリ”には失望感

TechinsightJapan / 2019年11月23日 18時52分

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ボクシングWBSSバンタム級大会で優勝したWBAスーパー・IBF王者の井上尚弥が、同じ大橋ボクシングジムに所属する第41代日本スーパーライト級王者・井上浩樹がTwitterに投稿した初代日本スーパーライト級ユース王者・平岡アンディと並ぶ1枚に「2人とも仕上がり過ぎだろ…」と目を見張った。一方、その直後に前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が試合前日の計量を失敗して「問題児ネリがまたやった」と報じられたことを受けて失望感を露わにした。

井上浩樹が11月22日、自身のTwitterで「12月1日(日本時間)にラスベガスで試合をするアンディとお互い勝とうと握手で誓いました」と投稿したのは、バキバキに割れた腹筋を見せてボクシングポーズをとる2人の姿だった。

フォロワーからは「チョコレート!」、「腹筋板チョコバレンタイン!」、「鋼のような肉体。鎧ボディ」と反響があり、井上尚弥もリツイートして「2人とも仕上がり過ぎだろ、、頼もしい筋肉」「ファイト」と激励した。



2人の意気込みにテンションの上がった井上尚弥だが、およそ1時間後には「ネリどうしようもねぇな、、また計量失格」と失望して「こんな奴にゴタゴタ言われたくない。ボクシング界から追放でいい」と憤っていた。

日本時間24日に米ラスベガスで行われる前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦を前に、ルイス・ネリが前日の計量で規定よりも1ポンド(0.45キロ)オーバーしてしまい、試合がキャンセルになったと報じられたからだ。

“悪童ネリ”ことルイス・ネリは、2018年3月の山中慎介戦でも計量オーバーして試合前にWBCの王座剥奪となったことが思い出される。

さらにネリは、井上尚弥が11月7日のWBSSバンタム級決勝で5階級制覇のレジェンド、ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちしたことに対して「依然として経験不足」「ドネアが2、3歳若ければ、井上が負けていた」と挑発したことがニュースで流れた。それで彼は「こんな奴にゴタゴタ言われたくない…」と訴えたわけだ。

井上尚弥の投稿には、フォロワーからも「ネリとは試合する必要はないですね。どのボクサーも試合のために減量頑張っているのに完全に舐めてますね。永久追放で良いと思います」、「アスリートとしてネリは尊敬出来ないです」といった共感の声が寄せられている。

思えばノニト・ドネアから、優勝して2人の息子に「モハメド・アリ・トロフィー」を見せると約束したため(優勝はならなかったが)貸してもらえないかと頼まれた井上尚弥は、獲得したばかりのトロフィーをドネアに一晩預けた。

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