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【エンタがビタミン♪】ラーメンズよどこにいく? 片桐仁“粘土道20周年”小林賢太郎“椎名林檎と対談”それぞれに活躍

TechinsightJapan / 2019年11月24日 17時1分

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小林賢太郎と片桐仁が1996年に結成したお笑いコンビ・ラーメンズだが、2009年の第17回公演『TOWER』以降コンビでのコントライブを行っていない。とはいえそれぞれの道で活躍しており、タレントとしては成長を続けているのだが、それだけに「もうラーメンズの生コントは観られないのか?」という懸念が膨らむ。

ラーメンズは1999年3月27日から始まったNHK総合テレビのお笑い番組『爆笑オンエアバトル』に第1回から出場して注目を集めた。2001年1月13日に放送された同番組で披露したコント『日本語学校イタリア編』のネタ「千葉!滋賀!佐賀!」が大ウケ。それを元にしたFlashアニメーションがネットで拡散され「シュールで面白い」と話題になったほどだ。

だが、2002年に小林賢太郎が演劇プロジェクト『小林賢太郎プロデュース公演 (KKP)』、 2005年にソロコントプロジェクト『POTSUNEN』を立ち上げるなどソロ活動が増え、2009年からはNHK BSプレミアム『小林賢太郎テレビ』が年に1回放送されている。

2017年10月17日には『小林賢太郎のしごと【公式】』Twitterで、所属していたトゥインクル・コーポレーションから自身が設立した事務所「スタジオコンテナ」への移籍を発表。相方の片桐仁と所属事務所が分かれたことでファンをざわつかせた。

片桐仁は得意な粘土細工が高じて個展を開催したり、バラエティ番組や自身が出演するドラマなどでも作品を披露している。俳優として活躍する一方で、やついいちろうと今立進によるお笑いコンビ・エレキコミックとお笑いユニット・エレ片を組んでコントを中心とした舞台活動を行っている。

さらに片桐が『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』を2020年3月23日から開催することを発表すれば、小林は11月30日放送のNHK Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』でシンガーソングライターの椎名林檎と対談することが分かっており、ますますそれぞれの道を進んでいる感じだ。

しかも小林は、椎名林檎が2003年1月22日にリリースした8枚目シングル『茎(STEM)~大名遊ビ編~』のミュージックビデオに出演しており、このたびの対談をきっかけに新しい企画につながるかもしれない。

そんなラーメンズは、2017年にコント動画100本をYouTubeで公開して「広告収入を災害復興の寄付金に当てる」と発表した。他にも公演の映像作品を発売しており、今ではラーメンズのコントを楽しむにはそうした映像を見る形になる。

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