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【エンタがビタミン♪】中川翔子、亡き父の言葉を歌った曲に「愛の熱量やばい」

TechinsightJapan / 2019年12月3日 13時50分

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中川翔子がニューアルバム『RGB ~True Color~』(12月4日リリース)から、アルバム最後を飾るナンバー『ある日どこかで』のミュージックビデオを11月27日にYouTubeで公開した。彼女の公式チャンネルには視聴者から「良い曲だぁ…」、「久々にしょこたんの歌声聴いたけど めちゃくちゃ上手いな」といった反響が寄せられている。

中川翔子にとって5枚目のアルバムになる『RGB ~True Color~』の「赤盤(完全生産限定盤)」には様々なアーティストや作曲家とコラボした作品を中心に全16曲が収録される。

なかでも『ある日どこかで』は彼女の父親であり、マルチタレントとして活躍しながら1994年8月に白血病で亡くなった中川勝彦さんが好んだ言葉を歌詞に取り入れた特別な作品だ。クレジットには「作詞:中川勝彦・中川翔子」とある。

彼女の想いは楽曲やMVに関わった人々にも伝わり、音楽と映像が相まって完成度の高いアニメーション作品を思わせる仕上がりとなった。

作曲・編曲は歌い手・ウォルピスカーターと3ピースバンドOrca-Lucaのケントカキツバタ(ギター・ボーカル)が手掛けており、ウォルピスカーターはバックボーカルも担当している。

歌い手の他に社長やラジオパーソナリティとして活動するウォルピスカーターがTwitterで「なんと地味に僕がコーラスやってたりします しょこたんの大切な楽曲に携わることができて本当に幸せです! 必見!!!」とMVを紹介すれば、『Kent Kakitsubata』TwitterではMVを見たファンによる「曲が良すぎてぶっとんだ ケント節出過ぎててまじ感動する」というつぶやきをRTした。

また、MVの監督とイラストを手掛けた南條沙歩は「中川翔子さん自身、次の世代へ向けてずっと愛あるメッセージを送り続けている方ですが…」と切り出し、その彼女が父親の想いを歌詞にして歌い継ぐ姿に「愛の熱量やばくないですか…? この愛の連鎖の底知れぬパワーに作りながらずっと目ウルウルだった」という。

さらに「私自身大好きな祖母を亡くしたタイミングだったというのもあって、この曲に触れていることですごくすごく癒された だからこのラブバトンを少しでも多くの人に渡るためにこのMVがあってほしいと思って作ってました」と明かしている。

そのような人々の協力で完成した『ある日どこかで』MVは、中川翔子×ウォルピスカーターによる疾走感のある歌声と南條沙歩のイラストがマッチして感動とともにパワーと勇気を与えてくれるようだ。

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