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【エンタがビタミン♪】中居正広が松田宣浩&秋山翔吾に忖度疑惑を追及「プロってそれでやっていけるんですか?」

TechinsightJapan / 2019年12月4日 14時50分

【エンタがビタミン♪】中居正広が松田宣浩&秋山翔吾に忖度疑惑を追及「プロってそれでやっていけるんですか?」

この夏、7月13日に阪神甲子園球場で行われたプロ野球『マイナビオールスターゲーム2019』第2戦で、セ・リーグ選抜チームの阪神タイガース・近本光司選手がサイクルヒットを達成した。当時も守っていたパ・リーグ選抜チームの野手陣による「ナイスアシスト」と話題になったものだ。12月1日放送のフジテレビ系特番『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2019』では、その件を蒸し返して該当選手に真相を追及した。

当時、阪神・近本光司選手はそれまでの打席に立ち「本塁打」「二塁打」「シングルヒット」「二塁打」と絶好調で、あと「三塁打」が出ればサイクルヒットを達成するチャンスを掴んだ。

その打席で左中間に長打を放つとフェンスを直撃、レフトを守っていた西武ライオンズ・秋山翔吾選手がリバウンドしたボールを捕球して内野手に中継、内野手からサードを守る福岡ソフトバンク・松田宣浩選手に送球した。

松田選手はそのボールを捕って走者の近本選手をアウトにしたつもりが、ボールをとりそこなって後ろにそらしてしまい、近本選手がサイクルヒットを達成したのである。

テレビ中継の画面には、Twitter上での視聴者による「忖度過ぎるw」「忖度サイクルヒットwww」「愛あるポロリ?」といったつぶやきが表示されていた。

『プロ野球珍プレー好プレー大賞』では「オールスターで近本選手の三塁打をお膳立てしたとネットをざわつかせた男! 松田宣浩&秋山翔吾」と題し、スタジオ出演していた2人を追及した。

MCの中居正広から「右中間に飛んで三塁打はあっても、左中間で三塁打はあまりないですよね?」と聞かれて、秋山選手は「そうですね…あの当たりで試合中に三塁打行かれたら…」と口にして中居から「あれも試合ですよ! (発言に)気をつけてください!」と釘をさされてしまう。

一方で、中継からのボールを受けようとして後逸してしまった松田選手は「三塁打にさせまい、絶対アウトにしてやると思っていたが、本当にスルーしてしまった」という。

だが中居も引き下がらず「近本選手はこっちから走って来るので、レフトはこっちだし、視野狭くないですか!?」「プロってそれでやっていけるんですか?」と詰め寄るので、松田選手も「あの時は視野が狭かったですね」と苦笑するしかなかった。

実は当時、秋山選手からのボールを中継したのはショートを守った西武ライオンズ・源田壮亮選手である。名守備で知られる彼が本気を出していればサードランナーを本塁で刺せたかもしれないが、それでは3アウトとなり近本選手のサイクルヒット達成は消えてしまう。

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