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【海外発!Breaking News】臀部インプラントが回転し激痛 再手術で“納得のヒップ”を手に入れた米女性

TechinsightJapan / 2019年12月7日 21時30分

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形の整ったヒップに憧れてインプラント形成手術を受けた米ジョージア州在住の女性は術後、想像していたものとはかけ離れた臀部を見て言葉を失った。しかも時間が経つにつれて臀部のインプラントが本来の位置から移動し、ついには臀部内に作られたポケットの中で回転し激痛が走るようになったのだ。

ジョージア州在住のジャブリナさん(Jabrena)は身体が細くすらっとした印象であるが、インプラント手術の失敗により臀部がいびつになってしまった。ジャブリナさんによると、術後2週間で臀部の腫れは引き始めたが、インプラントがサイドに移動し、まるでそこだけ折り目でもつけたかのようにポッコリと突出してしまったのだという。

ジャブリナさんの臀部の異常はその後も続き、術後1か月半が経過するとインプラントがくるりと回転してしまったそうだ。ジャブリナさんは、自分の身に起こった悲劇について次のように述べている。

「インプラントはその後、1週間に4、5回ほどひっくり返るようになったのです。私はいつも臀部を気にするようになって気分も優れず、ついには臀部に激痛を感じるようになりました。」

「インプラントの施術をした医師に話すと、約43万円(4000ドル)出せば、再手術で症状は改善するだろうと言われました。そこで、リアリティ番組『BOTCHED(整形手術の光と闇)』のカリスマ形成外科医にセカンドオピニオンを求めることにしたのです。」



こうして美容整形手術に失敗した被害者を救う2人のスーパードクター、テリー・ダブロウ氏とポール・ナシフ氏とのカウンセリングを受けたジャブリナさんは、2人からこのように告げられた。

「インプラントが簡単に移動してしまうのは、最初の手術で臀部内に作られたポケットが大きすぎるからです。インプラント自体も大きく、位置も改善の余地があります。この状態でインプラントを取り出しても、たるんだ皮膚が邪魔になり上手くいかないでしょう。可能であれば次は、組織欠損を再建する脂肪皮弁移植を行い、バットリフト手術をするのがよいでしょう。」

ジャブリナさんはこの医師の説明に納得し、スーパードクターのもとで再手術を受けることを決意。ジャブリナさんの臀部からは600ccのインプラントと500ccの液体が抜かれ、難しい手術によって臀部は一回り小さくなり、形が整った。

医師らは手術後「キム・カーダシアンも羨ましがるほどの見事な臀部になったと思います」と述べており、ジャブリナさんも「最初の手術は失敗でしたが、やっとのことで夢にまでみたヒップを手に入れることができました」と大満足のようだ。

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