【海外発!Breaking News】乳がんの誤診により両乳房切除術を受けた女性「私の人生は全く違うものになってしまった」(英)
TechinsightJapan / 2020年1月11日 6時50分
これに対し弁護側は「サラさんに起こったことは非常にショッキングであり、精神的、肉体的な苦痛は今後も続きます。病院はテクノロジーを補助的に取り入れるなど、誤診をなくす体制づくりが必要となるでしょう。また患者の待ち時間の緩和や心のケアにも力を入れて欲しいと思います」と述べている。
サラさんは「誤診は私だけでなく家族にもトラウマとなっています。このようなことは二度と起こって欲しくありません」と語り、「人工知能(AI)による乳がん診断を取り入れるなど、誤診がなくなることを願っています」と続けた。
ちなみにGoogleのヘルスケア部門「Google Health」は今月1日、『Nature』の論文で人間の放射線科医よりもAIのほうが正確に乳がんを特定したことを発表している。さらなる技術の進歩やAIの活躍を期待したいものだ。
画像は『Metro 2020年1月3日付「Mum had both breasts removed after being wrongly diagnosed with cancer」(Picture: Sarah Boyle /SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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