【海外発!Breaking News】いとこ同士で結婚、妊娠したカップル 法律違反も「愛し合っているのだから認めて」(米)
TechinsightJapan / 2020年1月11日 21時0分
アンジェラさんは「シングルの立場で出会って、お互いにこの人だって感じたの。私たちの関係を毛嫌いする親戚もいるけど、気にしないようにしているわ。末娘にも最初は反対されたけど、今ではとてもいい関係を築いているの。結婚という形をとったのは、自分たちや産まれてくる赤ちゃんを守るためよ。愛し合っているのだから、いとこ同士が性的関係を持ってもそれは当然のこと。彼との相性は全てにおいて抜群なの」と明かしている。
そしてマイケルさんも「結ばれるべき人と一緒になったんだから最高だよ。いとこだからという理由で、惹かれ合う2人が離れ離れになる必要はないでしょう。ユタ州でもいとこ同士の結婚が認められるようになることを願っているよ」と語っている。
ちなみにこのニュースには、「愛し合っていることこそ重要」「自由の国なんだから、制限を設けるべきでない」「彼らが望んだこと。好きなようにさせてあげたら」「LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)も認められる時代。いとこ同士だっていいんじゃない」「うちの両親もいとこ同士。この2人を応援したい」「アインシュタインもいとこ同士の結婚だったそうだよ」といったコメントがある一方で、「やっぱり嫌だわ」「認められないのには訳がある」「何世代にもわたって近親婚を繰り返すから問題になるんだ」「法律で認められているコロラド州で暮らせば?」「子供に問題がないって100%言えるの? やはり心配」といった否定的な意見も見受けられた。
なお10か月前にSNSに投稿された2人の嘆願書には、目標数2000人に対して1月11日時点で1594人のサポーターの署名が集まっている。はたして2人はユタ州の法律を変えることができるのか。赤ちゃんの出産予定日は5月22日とのことだ。
画像は『New York Post 2020年1月8日付「Meet the kissing cousins who could face prison for having a baby」(Roger Kisby)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
中絶禁止「トランプのせい」=激戦州アリゾナで民主攻勢―大統領選と改憲投票、同時実施へ・米
時事通信 / 2024年5月5日 14時21分
-
「子どもを作るだけの関係ってどう?」40歳で出産願望が爆発…! “とにかく顔のいい男”に声をかけまくった「美しすぎる漫画家(46)の特殊妊活」【写真あり】――2023年読まれた記事
文春オンライン / 2024年5月2日 11時0分
-
同性婚合法化から10年、「変化する英国」の現在地 いじめや差別乗り越え…「自分らしく生きられる人が増えてほしい」
47NEWS / 2024年5月1日 10時0分
-
「休んでいなよ」小松菜奈の産後スピード復帰が物議も、関係者「心配ない」言い切れるワケ
週刊女性PRIME / 2024年4月29日 11時0分
-
ふと、「夫婦なんだなぁ」と実感した瞬間6選
KOIGAKU / 2024年4月26日 18時3分
ランキング
-
1NATOの中国大使館爆撃から25年、習主席「悲劇を繰り返してはならない」
AFPBB News / 2024年5月8日 15時14分
-
2ロシア、ウクライナのエネルギー施設に大規模攻撃 被害深刻
ロイター / 2024年5月8日 18時32分
-
3米連邦裁判事13人、コロンビア大出身者の採用拒否
ロイター / 2024年5月8日 10時42分
-
4ウクライナ人男性3人、ルーマニア国境の川で水死 徴兵逃れか
AFPBB News / 2024年5月8日 11時34分
-
5中国がカナダの選挙に執拗に介入、情報機関が警告
ロイター / 2024年5月8日 12時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください