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【エンタがビタミン♪】松坂桃李が映画でハロオタ役、アニメ『推し武道』主題歌に『桃色片想い』とアイドル界に異変の予感

TechinsightJapan / 2020年1月22日 12時50分

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バンド「神聖かまってちゃん」のマネージャーとして知られる劔樹人氏の自伝的コミックエッセイ『あの頃。 男子かしまし物語』(2014年)が、監督・今泉力哉、脚本・冨永昌敬により2021年に実写映画化されることが分かった。俳優の松坂桃李が主人公・劔役に決定しており、松浦亜弥のミュージックビデオを観たことをきっかけにハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいくオタクを演じる。そんな松坂桃李と松浦亜弥は同じ中学校に通った間柄で、今回の主演抜擢には縁を感じているようだ。

昨年9月17日放送のフジテレビ系の情報番組『めざましテレビ』に、映画『蜜蜂と遠雷』のプロモーションを兼ねて松岡茉優と松坂桃李がゲスト出演した。その際に松坂が、中学生の時に合唱祭で先輩の松浦亜弥が登場すると「あややー!」という声援が飛んでいたというエピソードを披露して、ハロプロファンの松岡茉優を驚かせていたものだ。

彼は2020年1月20日、Twitterで主演映画『あの頃。』についてつぶやくなか「中学の時、二学年上に松浦先輩がいたことは今でも素敵な思い出です。誠に勝手ながら不思議な縁を感じます」とそのことに触れつつ、「全力で。宜しくお願い致します」と意気込んだ。

Twitter上では「松坂桃李×ハロプロって私得でしかない」、「今泉力×松坂桃李×ハロプロとか最高以外の言葉がねーよ」と期待する声が多く、映画で松浦亜弥役を演じるのは「ハロプロの誰?」「アイドルではなく女優?」など気の早いファンらの憶測が飛び交っている。

松浦亜弥と言えばヒット曲『桃色片想い』(2002年2月)がアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のエンディングテーマに起用され、主人公・えりぴよ役の声優・ファイルーズあいがカバーして話題になった。

Twitter上でも「松浦亜弥は平成に出てきたアイドルの中でも歌唱力トップやと思う…」、「松浦亜弥さんがアイドルの中で一番大好きで、ずっと超ファンなんですよねー」、「今思い返すと松浦亜弥が好きなくらいだしアイドルオタクになるの必然だったな」と反響があり、アニメや映画絡みで松浦亜弥のようなアイドルをイメージする人が増えているようだ。

折しも1月20日にAKB48やHKT48、NGT48の運営母体で知られる芸能プロダクション・AKSが社名を「Vernalossom(ヴァーナロッサム)」に変更して、48グループに関するマネジメント業務から撤退する意向を発表した。これからは新規事業を行う予定だという。

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