【エンタがビタミン♪】カジサックの子供4人がママのために大奮闘 サプライズに涙「子育てってすごく楽しい」

お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太がYouTuber「カジサック」として活躍中だ。頭に白いタオルを巻き、上下とも赤いジャージを着て、胸に「カジサック」と大きく書かれた白い布をつけたカジサックのチャンネル登録者数は165万人に及ぶ。そのカジサックがYouTubeではなくAbemaTVに登場した。番組ではカジサックの子供たち4人がママのために奮闘する。

現在4人の子供のパパであるカジサック。とうじくん12歳、かんなちゃん10歳、こじろうくん7歳、せんちゃん3歳と2男2女に恵まれたが、妻の「ヨメサック」が5人目を妊娠中だ。そのお腹の大きいママのために、家族がサプライズプレゼントをする番組『カジサックの笑顔でハイタッチ！』がAbemaTVで1月24日から26日まで3日間にわたり配信された。

まずは長男のとうじくんが、生まれてくる赤ちゃんのためにスタイを、長女のかんなちゃんがおもちゃ（にぎにぎ）を手作りした。学校でミシンを使ったことがあるとうじくんはスムーズにスタイを完成させたが、かんなちゃんはまだ裁縫の経験がなく糸を針に通すところから苦戦。それでも心を込めてペンギンのにぎにぎを完成させると「めっちゃ楽しかった」と笑顔になった。

そして次男のこじろうくん7歳、次女のせんちゃん3歳は2人だけでおつかいに挑戦した。2人は甘い物が好きなママのためにケーキを買いに行きたいという。カジサックに「大丈夫？」と聞かれたこじろうくんは「うん。こうやって守るから」とせんちゃんの体を両手でハグ。お兄ちゃんとして妹を守る気合は十分のようだ。いざおつかいでは、手をつないで歩き、赤信号ではしっかり止まることができた2人。ケーキ店ではモンブランとロールケーキをそれぞれ買い、お金を払うこともできた。パパのカジサックはそんな様子を車からモニターで見守っていて「素敵な画。こんなのYouTubeじゃ絶対にできない」と感激しきりだ。



いよいよママのヨメサックにサプライズすることに。手作りのスタイに「えー、すごい！」、にぎにぎに「すごい、上手！」とヨメサックが喜ぶと、子供たちも嬉しそうだ。そして幼い子が2人だけで買い物に行ったことを知ると「えー！　2人で？」とヨメサックは驚いた。ぶんぶん手を振りながら持ち帰ったケーキは崩れていたがご愛敬だ。最後にとうじくんが「いつか親孝行したい」と感謝の手紙を読み、カジサックが「『この人と結婚して良かった』と言われるように頑張ります」と決意表明の手紙を読むと、ヨメサックはポロポロと涙を流した。

ヨメサックは「子供はかわいいだけじゃない」と大変なこともあるとしながらも「生きてて楽しいと感じる瞬間がたくさんあるので、子育てってすごく楽しいです」と最後に笑顔で涙を拭った。



（TechinsightJapan編集部　関原りあん）