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【エンタがビタミン♪】『知らなくていいコト』吉高由里子演じるケイトらの取材シーンに「記者の見方が変わった」の声

TechinsightJapan / 2020年1月30日 18時50分

【エンタがビタミン♪】『知らなくていいコト』吉高由里子演じるケイトらの取材シーンに「記者の見方が変わった」の声

吉高由里子主演による日本テレビ系水曜ドラマ『知らなくていいコト』は、雑誌「週刊イースト」の記者として活躍する主人公・真壁ケイトが会ったことのない父親に関する衝撃の事実を知り、その真相を確かめようとする姿を描いていく。それとともに彼女が様々な事件やスキャンダルを取材して編集部の仲間たちと連載にこぎつけるシーンもあり、その描写は週刊誌に関わる人々のリアルな現場を思わせるようだ。

1月29日放送の第4話では、カリスマ塾講師“ジーザス富岡”(新納慎也)が難関医学部の小論文の問題を極秘に入手していることを疑い、真壁ケイト(吉高由里子)をはじめとする特集班がジーザス周辺のスクープを狙って総出の張り込みを行う。

ケイトがバスの中で、女子高生たちがジーザス富岡の話で盛り上がるのを目にして興味を持ったのがはじまりだった。ケイトが女子高生に「話を聞かせて」と名刺を見せたところ、「えー! あのイースト砲の!」とリアクションしたことからも「週刊イースト」がスキャンダル記事を得意とする週刊誌をモデルにしていることが分かる。

その「週刊イースト」による総出の張り込みでは、ケイトが病院の消灯時間後もトイレに隠れて徹夜するなど体を張ってスクープを追う。さらにジーザス富岡や塾の校長、医学部長、文科省教育局長という疑惑のある4人を特集班が手分けして時間を合わせ、いっせいに突撃取材するのだ。

連載班・デスク東山秀則役の本多力は、Twitterで「週刊イーストメンバー総出で大スクープとなっておりますが、我々連載班はまた違った動きをしております。色んな立ち位置の人がいるという当たり前のことに改めて気付かされた4話でした」とつぶやいており、演者もドラマから学んでいるようだ。

視聴者からはTwitter上で「文春もこんな感じで追いかけてんのかなって思うよな~」、「週刊誌ってあんなしつこいん!?」、「知らなくていいコト見てから週刊誌記者とかいろんな記者に対しての見方が変わった」、「週刊誌はこうやってスクープを常に狙っているという事です。こういうスクープなら受け入れますが…ゲスなスクープは知らなくていいコトだと最近感じますね」など様々な反響が見受けられた。

ちなみに第1話は、ケイトの母で映画翻訳家の真壁杏南(秋吉久美子)が病床で「あなたの父親はキアヌ・リーブスなの」と言い残して亡くなったことからはじまる。そういう「知らなくていいコト」の物語かと思われたが、ケイトは父親が誰なのかを調べるうちに衝撃の事実を知ってしまう。

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