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【エンタがビタミン♪・番外編】サンドウィッチマン、よくモノマネした野村克也さん偲ぶ 富澤たけし“宝物”披露

TechinsightJapan / 2020年2月12日 12時50分

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プロ野球で選手時代には3冠王も獲得した名キャッチャーとして、監督時代には日本一に3回輝いた野村克也さんが11日、虚血性心不全のため84歳で亡くなった。「ノムさん」の愛称で親しまれ、愛妻家としても知られる野村さんを多くの人が偲んでいるが、野村さんのモノマネをしていたお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおと富澤たけしも胸の内をブログで綴っている。

11日に「野村監督」と題してブログを更新、「イーグルスの監督をされている時は、我々がご挨拶に行くと『おぉ漫才屋か…』とニコニコ声を掛けて下さった」と在りし日の野村さんを思い返した伊達みきお。「モノマネ番組では、僕らが野村監督と沙知代夫人のモノマネをして」と振り返り、その際には野村克也さんも「ご本人」として登場した。また昨年もサンドウィッチマンが司会を務めたTBS系のスポーツバラエティ番組に野村さんが出演したが、そのときは元気だったという。伊達は「お会いしたのはその時が最後になるのかな」と振り返った。

伊達は「大好きだった僕のおじいちゃんにどことなく似ていたので、勝手に親近感がありました」というから、モノマネではルックスも伊達に通じるものがあったのかもしれない。伊達は「スポーツ番組でもバラエティでも、雰囲気によって場に合わせたコメントを言う……あんなにメディアから愛された監督は他にいないです」と綴っている。

12日付の富澤たけしのブログでは、「相方もよくモノマネさせて頂いた『ノムさん』こと、野村克也さんがお亡くなりになりました。楽天イーグルスの監督時代、そしてバラエティー番組では大変お世話になりました」とお礼を記した富澤。「ヤクルトスワローズ監督時代はライオンズやオリックスと繰り広げた日本シリーズの熱戦を見て、『ID野球』凄さや心理戦の楽しさを感じました」と野村さんの名監督ぶりに触れた。

そして宝物として「とんねるずさんに『カツノリ』と書かれたノムさんのユニフォーム」を写真で紹介した。「NOMURA」の文字の上にうっすら「カツノリ」と黒い文字が見えるそのユニフォームは、背番号19で2006年から2009年まで監督を務めた東北楽天ゴールデンイーグルス時代のものらしい。伊達は野村さんを「楽天イーグルスの礎を作って下さった名将」と感謝したが、サンドウィッチマンの2人は宮城県仙台市の出身で楽天イーグルスはまさに地元のチーム。「東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使」でもある2人は、番組の企画で楽天イーグルスのユニフォームを着て登場したこともあるから、なおさら楽天イーグルス監督も務めた野村さんへの想いが強そうだ。

伊達は「野村監督、長い間お疲れ様でした。ありがとうございました」、富澤は「凄くショックですが、また沙知代夫人と並んで笑ってくれていたらいいなぁと思います」とそれぞれ野村さんの冥福を祈り、ブログを結んだ。

画像2枚目は『富澤たけしオフィシャルブログ 2020年2月12日付「ノムさん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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