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【エンタがビタミン♪】山里亮太の嫉妬深さに呆れ Creepy Nuts・DJ松永「あんたもう終わってんな」

TechinsightJapan / 2020年2月29日 12時50分

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日本の若者を中心に絶大な人気を誇るHIP-HOPユニット「Creepy Nuts(クリーピーナッツ)」。そんな彼らと縁が深いのが南海キャンディーズの山里亮太である。MCのR-指定は山里の熱心なラジオリスナーでもあり、山里をフューチャーした楽曲を作成するほど彼を慕っているが、一方の山里は自身の取り上げられ方に常日頃から不満を語っており、いつまでも減らない文句の数々にCreepy NutsのDJ松永はかなり呆れかえっているようだ。山里自身が26日深夜のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で事の顛末を明かした。

かつて日本最高峰のMCバトル大会『ULTIMATE MC BATTLE』でチャンピオンとして君臨していたR-指定と、昨年『DMC JAPAN DJ CHANPIONSHIPS 2019』バトル部門で世界チャンピオンに輝いたDJ松永からなるCreepy Nutsは、今や日本を代表するHIP-HOPユニットである。そんな彼らと縁が深いのが南海キャンディーズの山里亮太で、2016年に発売されたミニアルバム『たりないふたり』に収録されている同名曲は、2012年と2014年に放送されていた山里亮太とオードリー・若林正恭の同名番組に感化された代表曲でもある。

さらに昨年秋に開催された『たりないふたり』復活ライブでは、スタッフからの要望を受けて『たりないふたり さよならver』を提供、およそ4年を経てもCreepy Nutsは変わらないリスペクトを見せていた。しかし山里は、楽曲での文字数の差やライブでのMCなど自身と若林を巡る“対応の差”に以前から不満を投げかけており、DJ松永に「お前病気だな」と距離を置かれたことを自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)の中で明かしていた。

一方でR-指定はこの出来事を気にしていたそうで、今月13日に開催された『MelodiX! Fes 2020』にて『たりないふたり さよならver』を披露する際、あえて上下目線を切り替え歌うことで山里と若林の2人を再現した。若林について語っているのは山里であるため、結果的に「山里になっている時間の方が多い」とし、「そのことを今日は伝えたかったんです」とわざわざ山里に気遣いを見せたのだ。

だが山里はそれを「若林が山里に言うことは少ない」と解釈したようで、「舐められたもんだなあ」「なんで俺が若ちゃん(若林)に一生懸命喋って、若ちゃんの方が俺に少ねえんだよ」「パワーバランス、そうなんだな」とさらに文句を言う暴挙に。それを見ていたDJ松永は、深いため息の後に「あんたもう終わってんな」と漏らしたという。すぐに山里は「何が? 始まってもいねえぞ」と応戦したそうだが、またもや2人の溝は深まってしまったようだ。

ちなみに山里は放送の中で、かつて『テラスハウス』に出演していた住人から中指を突き立てた写真がTwitterに送られてきたことを明かし「殺されんのかな? 俺」と助けを求める一幕もあった。毒舌と嫉妬深さが彼の魅力でもあるのだが、何事もほどほどにということだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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