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【エンタがビタミン♪】『R-1』無観客に「きついな~」と優勝芸人 「いつも通りやればいい」との出場者も

TechinsightJapan / 2020年2月29日 19時32分

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3月8日に放送予定のプロのひとり芸日本一を決定する『R-1ぐらんぷり2020』(関西テレビ・フジテレビ系)の決勝戦と敗者復活戦が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で開催されることになった。これに一般のファンだけでなく、出場芸人や過去の優勝者などさまざまな反応が見受けられる。

2015年に『R-1』で優勝したサッカー本田圭佑選手のモノマネで知られるじゅんいちダビッドソンは、ツイッターで「これは・・。出演者も審査員もきついな~」と涙を流す絵文字をつけてつぶやいた。また2009年と2010年に準優勝したエハラマサヒロはツイッターで「これは完全に競技変わるよね」と無観客の影響が大きいことを示唆し、「決勝で審査員は微妙だと思ってても死ぬほどウケてたら点数入れる事もあるのに評価基準が一個減ると言う事」と芸への評価が変わる可能性を暗示した。

また『M-1グランプリ』で審査員の経験もあるナイツ・塙宣之は、29日放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』で「決勝のメンツを見ても、人気のある人が多いから動揺するでしょうね」と予想した。

しかし、出場芸人たちは動揺してばかりしてもいられない。今回は、すゑひろがりず南條、ワタリ119、ヒューマン中村、ほしのディスコ、SAKURAI、ななまがり森下、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、メルヘン須長、ルシファー吉岡、守谷日和、おいでやす小田といった芸人が出場する予定だ。

2016年から今年で5回連続決勝出場、もはや常連の感があるおいでやす小田は28日、インスタグラムにお笑いコンビ・和牛との3ショットを投稿し「この二人も多分応援してくれてます~ 優勝! ゆーしょー! 無観客試合チャンピオン!!」とにっこり笑顔で余裕の表情だ。



平常心で臨むのが『科捜研の女』沢口靖子のモノマネが人気のメルヘン須長。「R-1無観客、笑う人がいないの地獄という記事が多いですが、今日私が出演したライブはお客様3名でしたが多くの芸人さんに笑いが起きました。R-1審査員の方は3名より多くいらっしゃるはずです。私にとっては日常ですよ! いつも通りやればいいという事ですよね!」と明るくツイート。審査員は桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和が務める予定で6名だ。須長は12年間出場し続けてきて今年念願の決勝戦への切符を勝ち取っただけに、無観客というアクシデントなどに負けていられないだろう。

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