【エンタがビタミン♪】『スッキリ』で宮本浩次が生歌唱 視聴者も涙 近藤春菜「どれだけの大人に夢を与えたか」
TechinsightJapan / 2020年3月4日 16時20分
ロックバンド「エレファントカシマシ」の宮本浩次(53)が4日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』で生歌唱した。宮本が発した「50代は引きずり回して自由に向かう」の言葉にちなみ、歌の途中からスタジオを飛び出してスタッフが働くサブ(副調整室)にも飛び込んで熱唱する宮本をカメラが追った。これに感動したり涙する視聴者が相次ぎ、「宮本浩次さん」がツイッターでトレンド入りしている。
楽曲『今宵の月のように』などで知られるエレファントカシマシのフロントマン、宮本浩次。ソロ初アルバム『宮本、独歩。』を4日にリリースしたことを受け、収録曲の『ハレルヤ』を『スッキリ』で生パフォーマンスした。
『スッキリ』でMCを務める加藤浩次と、楽曲で共演した東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦と宮本浩次の対談が2018年11月に放送されたが、そのなかで宮本は50代について「自分のやりたいことをやるのが一番いいんじゃないですか」「引きずり回して自由に向かう」と語ったが、これに加藤は「50代は引きずり回して自由に向かう! いいですね!」と感銘を受けていた。
来月で51歳になる加藤浩次は、4日の生放送でも「僕、好きですよ。『引きずり回して自由に向かう』ってのは。ずっと50代の座右の銘にして生きていますから」と絶賛。この言葉について「宮本さんのなかにもあるものですよね?」と加藤から確認された宮本は「まあ、そうですね。でもなかなか難しいんですよね」と告白すると、スタジオで笑いが起こった。それでも加藤は「あの言葉はいろんな方に勇気を与えていると思いますよ」と続けた。
その後スタジオで『ハレルヤ』を生披露した宮本浩次。2コーラス目からはスタジオで動き回るだけでなく、歌いながらスタジオを飛び出した宮本は、廊下を抜けてサブ(副調整室)へ。軽やかに進んでいく宮本をカメラが追いかける。そこには多くのスタッフがいたが、宮本はときに座って作業するスタッフの肩を抱いたり、ピースサインを出しながら縦横無尽に歌いながら進んでいく。ワイプ画面には加藤浩次が驚いたり笑いながら手招きしてスタジオに呼び戻そうとしていた。歌の終盤で宮本はスタジオに戻り、最後には出演者たちがスタンディングオベーションで拍手した。
宮本は「引きずり回す」にちなんでこのスタジオを飛び出すパフォーマンスにトライしたそうだ。「どれだけの大人に夢を与えたか。めちゃくちゃ良かった」という近藤春菜に、ゲストコメンテーターの松田丈志さんが「僕らは出させてもらってて、ステージ作ってもらっているけど、普段映らない皆さんがいっぱいいるわけじゃないですか。支えてもらってやっているのを宮本さんが伝えてくれた」と感涙した。森圭介アナウンサーも涙を拭っていた。
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