【海外発!Breaking News】新型肺炎による機内待機に苛立った中国人女性、CAめがけて咳をする<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年3月10日 21時6分

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新型コロナウイルスに関する問題や話題が尽きない日々が続いているが、大きな影響を受けているのが航空業界だと言えるだろう。このほどタイ国際航空の旅客機内で、中国人女性が客室乗務員(CA)に向けて故意に咳をしたことで大騒ぎになった。『Mirror』『New York Post』などが伝えている。

今月6日の午後、タイのバンコクから中国の上海浦東国際空港へ到着したタイ国際航空TG664便の機内の中で乗客が暴れる騒ぎがあった。空港では新型コロナウイルスの感染地域から来る乗客のヘルスチェックなどが行われ混雑していたこともあり、同便の乗客は空港に着陸していたものの機内で待機せざるを得なかったようだ。

ところが数時間ほど経っても降機できないことに乗客の中国人女性が苛立ち、CAに降機させるよう強く要求した。CAは女性に要求に応じることは出来ないと伝え「最大6~10時間は待つかもしれない」と告げた。すると女性は大きく腕を振りながら、CAに向かって嫌がらせするように咳をして暴れ始めた。

すぐに他の男性CAも数人駆けつけ、シートから立ち上がって暴れる女性を大人しく座らせようとした。しかし女性はなおも抵抗し叫び声をあげて暴れたため、6人ものCAが駆けつけ、ひとりの男性CAは彼女の頭をヘッドロックで押さえ、他のCAに手錠をかけるように指示した。

最終的に女性は落ち着きを取り戻したため、手錠をかけられることもなくCAから再度説明を受け、シートに座り大人しく降機の指示があるまで待つことに同意したようだ。その後同機の乗客は全員無事降機し、新型コロナウイルスの感染度が高い国から来た人達へのヘルスチェックが行われたとのことだ。

空軍大尉でタイの航空安全局長でもあるプラターナ・パタナシリ氏(Prathana Pattanasiri)は、今回の騒ぎについて次のように語っている。

「新型コロナウイルスについて、タイ国際航空に対して危険度の高い国の渡航履歴のある乗客に対して検疫検査をしたことは、上海浦東国際空港から報告は受けています。」

「我々は、指示を受けるまで飛行機のドアを開けることを許されていませんでした。その間も防疫官は順次空港に到着した人達のチェックを続けていましたが、同機の乗客がチェックを受けるまで機内で7時間も待たなければなりませんでした。」

「中国人女性の乗客は長い時間待たされることについて困惑し、ひとりのCAに向けて咳をし出しました。その後、女性は落ち着きを取り戻し、CAが状況を説明したところ女性は指示があるまで降機を待つことに同意したのです。」

ちなみに同空港は新型コロナウイルスの検疫のため、イタリア、韓国、イランなどを含め日本からの渡航者にも対しても14日間の隔離措置を取っている。



画像は『Mirror 2020年3月9日付「Coronavirus: Woman pinned in her seat after ‘deliberately coughing’ on cabin crew」(Image: ViralPress)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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