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【海外発!Breaking News】お祭りで手に入れた金魚が2年で巨大化 体長30センチに(米)

TechinsightJapan / 2020年3月30日 21時0分

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お祭りの屋台で定番の金魚すくいは、誰もが一度は経験したことがあるだろう。ただとってきた金魚を自宅で育てるのは意外に難しく、せっかく水槽を用意しても死んでしまうことも多い。そんななか、アメリカの女性が約2年をかけて育てた金魚が、体長約30センチ(12インチ)にも成長し話題となっている。

イリノイ州シカゴ在住のアレクサンドリア・ミラーさん(Alexandria Miller、28)が飼っている金魚の“ジェラルド(Gerald)”は、体長が約30センチもある。2018年7月に開催されたカーニバルで手に入れたというジェラルドは、もともと2センチ(約5インチ)ほどの大きさだったが、約2年の間に6倍の大きさにまで成長した。

アレクサンドリアさんは『Mirror』のインタビューに、次のように明かしている。

「最初はプラスチックの袋に入れて持ち帰ることができたの。小さな水槽に入れていたから、もう成長しないだろうと思っていたけど、1か月後にはずいぶん大きくなっていたわ。その後もどんどん成長するジェラルドのために、水槽を2度も買い替えたの。これまでの出費は約14万円(1300ドル)にもなるのよ。」

「ジェラルドは退屈な時やお腹が空いた時、水面からジャンプをして、水中の温度計を水槽のガラスにカチカチと当てるのよ。私たちが気づくまでね。普段は静かにしているんだけど、とても食いしん坊で、お腹が空くと機嫌が悪いの。」

「それに同じ水槽にいた小さな金魚は、ジェラルドがみんな食べてしまったの。そんなことが数回あったから、他の金魚とは一緒にできないのよ。」

「私の友人は『もうこれ以上は成長しないだろう』って言うけれど、私はそうは思わない。ジェラルドのためにもう一回り大きなサイズの水槽にしようか思案中よ。」

アレクサンドリアさんから格別の待遇を受けてますます大きくなりそうなジェラルドだが、専門家は「金魚が大きく育つためには大きな水槽で運動させ、餌をたっぷり与えること、そして水をキレイに保つことが大切。ただし水槽の大きさや餌の量を調整すれば、金魚の成長をある程度はコントロールすることが可能である」と述べている。

ちなみに2003年にギネス世界記録に認定されたオランダの金魚の体長は、47.7センチだったということだ。

このニュースには「いっそのこと、小さめの水槽に入れてしまったら?」「お金と時間の節約になるから、池に入れたらいいんじゃない?」「大きな金魚が小さな金魚を食べることはよくあるよ」「金魚はお世話が大変だよね」「水槽でここまで育つってすごいね」といったコメントが寄せられている。

画像は『Mirror 2020年3月17日付「Woman horrified after two-inch goldfish grows into ‘monster’ and eats tank mates」(Image: Caters News Agency)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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