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【エンタがビタミン♪】東野幸治「娘に非常に罪深きことを」と反省 “S極くん”動画に「モザイクかけて」とお願い

TechinsightJapan / 2020年4月10日 19時10分

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お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が発端となって始まったツイッターにギャグ動画を投稿し、次にバトンを渡す相手を指名してリレー形式でつないでいく「ギャグリレー」。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛要請が続くなか、世間に明るい話題を提供してくれていると好評だ。4月9日時点で74名の芸人らにバトンが繋がり、最近では俳優の菅田将暉が登場し大きな話題となった。

東野幸治がギャグリレーの動画を『Higashinodesu(Higashinodesu)ツイッター』で公開したのは4月5日、中岡創一(ロッチ)からのバトンを引き継いで1990年代に大人気だった『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコント「放課後電磁波クラブ」の伝説のキャラ“S極くん”を披露した。昔と変わらぬ際どいハイレグのレスリングユニフォームをまとい、お尻で三角札のような紙を挟み上げて「人類は(コロナウイルスに)勝つ!」と宣言し、バトンを山里亮太(南海キャンディーズ)へ渡した。この懐かしの“S極くん”動画は4.9万の“いいね”が付けられ、東野本人が「否定的なコメントがほぼ無かった」と驚いたほどである。

9日に公開されたYouTube『東野幸治の幻ラジオ』では、このギャグリレーを中岡から引き受けた経緯や思わぬアクシデントが発生したことを明かしている。中岡とはずいぶん昔に電話番号を交換したが連絡を取り合ったことはなく、電話がかかってきた時は「何やろ?」「結婚の挨拶かな」と思ったそうだ。中岡は「実は今、ギャグリレーというのをやっておりまして…」「嫌ですよね、東野さん。僕からの指名でギャグするの」とおずおずと本題に入ってきたが、東野は「え~俺が?」と即答できなかったという。「う~ん」と迷っていると、「ギャグリレーを盛り上げるためにそろそろ大物というか、意外な人でやりたいんです」、「僕いつも、“幻ラジオ”聴いてます!」と必死に頼み込まれた東野は腹をくくった。「わかった、じゃあやります」と電話を切り、マネージャーに「吉本の本社に預けてある、電磁波クラブの衣装を用意してほしい」とメールをした。あの衣装は“ここぞ”という時に着用する、東野幸治の切り札なのだ。

S極くん動画をマネージャーに撮影してもらい、あとは中岡からツイッターで「次は東野幸治さん」と紹介されるのを待つだけだった。だが自宅に帰ると突然、マネージャーから「大変です! 東野さん、先ほど撮った電磁波クラブの動画、後半に股間が見えてます」と連絡が入った。現場で動画を見直した時は気付かなかったが、その部分を加工しなければ公開できない映像だったという。しかし東野もマネージャーも加工の方法がわからず、吉本の撮影班にお願いすると1~2日かかってしまうことから時間的に間に合わない。

そこで東野は『東野幸治の幻ラジオ』の方向性を決め、編集を担っている「娘D」(長女)に動画を送り「みっともないけど、ダディ後半、股間が見えてる」「ちょっとモザイクかけてくれ」とお願いした。するとすぐに長女から電話が入り「どうしたらいいの? モザイクって、どんなのかけたらいいの?」と問われ、「とにかく丸いのを付けてくれ、後半に股間が出てるんだ」とひたすら頭を下げたという。さすがの東野も「娘に非常に罪深きことを」と反省している。

ロッチ中岡からギャグリレーきました。南海の山ちゃんお願いします!@YAMA414 pic.twitter.com/eJiI7teQbg— Higashinodesu (@Higashinodesu) April 5, 2020

(TechinsightJapan編集部 みやび)

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