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【海外発!Breaking News】ディズニー・ブロードウェイスターがZoomで集結 圧巻の歌声で“希望”を届ける<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年4月14日 5時51分

【海外発!Breaking News】ディズニー・ブロードウェイスターがZoomで集結 圧巻の歌声で“希望”を届ける<動画あり>

ディズニーが誇る「ディズニー・オン・ブロードウェイ」のスター9人が、オンラインアプリ「Zoom」で集結し、米ABCの朝のテレビ番組で名曲『Go the Distance(ゴー・ザ・ディスタンス)』を披露した。ブロードウェイの灯が消えて1か月、彼らの美しい歌声は世界中の人々に“希望”を届けて拡散している。

ディズニーが誇る演劇・ミュージカル制作会社「ディズニー・オン・ブロードウェイ」が手掛けるブロードウェイショーは、ディズニーの名曲の数々を豪華キャストが圧倒的なパフォーマンスと歌唱力で披露する、世界でも最高レベルのミュージカルショーとして知られている。

そのブロードウェイスター9人が今月9日、全米の食料支援プログラムに従事する全ての人々に敬意を表し、経済的に困窮する家族を支援する“アンセム(賛歌)”を世界に発信するため、オンラインアプリ「Zoom」で集結した。朝のテレビ番組『Good Morning America(GMA)』に出演した9人は、ディズニー長編アニメーション映画『ヘラクレス』(1997年公開)の主題歌『Go the Distance(ゴー・ザ・ディスタンス)』を時にはソロで、時には見事なハーモニーを奏でながら、情感のこもった圧巻の歌声を披露したのだった。

『ゴー・ザー・ディスタンス』は『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『アラジン』、『ポカホンタス』などディズニーの名曲を次々と生み出したアラン・メンケン氏の作曲によるもので、引退したスターを含むディズニー・ブロードウェイ・ファミリーの9人が、それぞれの自宅から世界中の人々に向けて力強いメッセージを届けた。

パフォーマンスを終え、『GMA』のインタビューに応じたライアン・マッカータンさん(Ryan McCartan)は「とても感情的になったよ。Zoomで集結して歌うなんて、いつもとは全く違うからね。でもこれがブロードウェイコミュニティの強さだ。この歌は“希望”なんだ。私たちが必要なのは希望だよ…。このパフォーマンスには、みんなで心をひとつにすれば、きっとこの状態を乗り越えられるというメッセージが込められているんだ」と語っている。

このパフォーマンスには「圧巻。涙が出た」「スタンディングオベーションだ!」「ブラボー! ブロードウェイ」「鳥肌が立った」「なんて美しいの!」「力強い歌声に感動したわ」といった声が多数あがっており、動画は投稿から15時間で視聴回数が390万を超えている。

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