【エンタがビタミン♪】ダレノガレ明美、配達員との接触避ける風潮に苦言「荷物を持ってきてくださる方に感謝を」

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い生活必需品などのネット通販需要が急増しているが、客と配達員との間の感染を懸念する声も少なくない。そんななかモデルでタレントのダレノガレ明美は、配達員への“感謝と思いやりを忘れないで”とSNSで呼びかけた。

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県に対して、政府から緊急事態宣言が4月7日発令された。これを受け、国内の大手宅配業者各社は「全従業員には感染予防策を徹底させた上で、通常どおりの営業を行う」と発表している。だが宅配便の配達員の感染事例がすでに出ていることから、荷物や受け取りサインの際に配達員から借りたペンにもウイルスが付着しているのではないかと心配する声がネット上で見受けられる。

ダレノガレ明美も15日の『ダレノガレ明美（The_Darenogare）ツイッター』で、「配達の方にそのボールペンでサインしたくないです！とか、配達の方の前で荷物に除菌スプレーかけたりしてる方がいるんだって…」と切り出した。そして自分でペンを用意し、「あ！　自分のボールペンあります」って言ってサインすれば良いのでは…と配達員への配慮を求めたうえで、「配達の方がいなくなったらすごく不便になるよ？」「毎日荷物を持ってきてくださってる方に感謝しなきゃね」と大変な状況のなかで物流を支えてくれることのありがたさを説いている。

リプライ欄には「ごもっとも。外出自粛してるなか、汗水働いてくれてる配達員に感謝」「そんな方がいるのか…最近、思いやりがなさすぎ…でしょ」「配達する人も 配達先の人が感染してるかもしれない恐怖のなか 頑張ってくれてる」「やるなら受け取ってドアを閉めてからやるべきでは。こんな時だからこそ『（大変な時期なのにわざわざ）ありがとうございます』と、伝えるのが人なんじゃないのかな」とダレノガレ明美のツイートに共感する声や、「配達員の気持ちをわかってくださり本当にありがとうございます。そのお気持ちだけでうれしいです！」と実際に配達業務に携わる方からのお礼の言葉も届いていた。
（TechinsightJapan編集部　みやび）