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【エンタがビタミン♪】爆問・太田「感染は罪じゃない」「コロナよりバッシングが怖い」 安倍首相や小池都知事へ要望も

TechinsightJapan / 2020年4月19日 17時21分

【エンタがビタミン♪】爆問・太田「感染は罪じゃない」「コロナよりバッシングが怖い」 安倍首相や小池都知事へ要望も

テレビ朝日系『報道ステーション』のメインキャスターで新型コロナウイルスに感染した富川悠太アナウンサーが、自身の体調の変化を重大視しなかったことへのバッシングが続いている。太田光(爆笑問題)は自身のラジオ番組で「なりたくて(感染者に)なった訳じゃないんだから」と富川アナが猛批判にさらされていることに同情していたが、改めて「感染したことは罪じゃない」とテレビ番組で訴えた。

15日放送の『報道ステーション』で、11日に新型コロナウイルス感染が判明し番組を休んでいる富川悠太アナのコメントが発表された。「番組で繰り返し感染予防を呼びかけていた立場にもかかわらず、このような事態を招き、視聴者の皆様、関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしました。申し訳ございません」と謝罪した富川アナは、3日、4日と発熱があったものの平熱に戻ったため、上司や会社に報告せずに出演を続けたことを深く反省している―と悔やんでいた。なお感染経路については、3月下旬から大人数で飲食する機会もなく外部での取材もなかったことから思い当たる節がないという。

19日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』内で報じたニュースの大半は新型コロナウイルス感染関連だったが、タレントの石田純一やフリーアナウンサーの赤江珠緒ら著名人の感染が次々に明らかになるなか、「感染者=悪か?」「謝罪は必要か」をテーマに議論が白熱した。

番組では実業家・堀江貴文氏の「こんなんで謝罪とかしちゃうから感染した人が村八分みたいにされちゃったりするんだ」、「言い出しづらくなって結果感染拡大しちゃうんだよな」と15日のツイートを紹介したが、タレントでコメンテーターのデーブ・スペクターが異議を唱える。「堀江さんは正論を言っているけれど、(富川アナの場合は)報道番組のメインキャスターで毎日伝えている立場。感染の前兆も予備知識として知っていたはず」、「念のために休もうと思えば休める局アナなのに、それでもあえて番組に出続けたのはちょっとわだかまりがある」と富川アナへの不信感を口にした。

だが太田光は、富川アナを擁護する姿勢を変えない。立場を自覚し「絶対に感染してはならない」と気を緩めることはなかったはずで、それでも新型コロナウイルスに感染してしまった富川アナを「皆でバッシングするっていうのは…」と太田は表情を曇らせる。続けて「ウイルス自体よりも、うつったら“バッシングされるんじゃないか”という恐怖の方が強い」「犯罪者じゃない、うつったことは罪じゃない」と強く主張した。そして安倍晋三首相や東京都の小池百合子知事へ、新型コロナウイルス感染者へバッシングをやめるよう「もっと言ってほしい」と訴えていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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