【海外発!Breaking News】「赤ちゃんに会うのが待ちきれない」妊娠3年半だと主張する女性(米)
TechinsightJapan / 2020年4月30日 21時50分
一般的に人の妊娠期間は10か月で、多少前後することもあるが11か月を超えることはまずないと言われている。しかしアメリカで41歳の女性が過去に9回もの流産を経験した後に再び妊娠したものの、3年半が経過した現在でも出産には至っておらず未だ妊娠が継続中だという。女性は赤ちゃんがゆっくり成長していると信じているようだ。『The Sun』などが伝えている。
米コロラド州フォート・コリンズに住むサラ・ホリデーさん(Sarah Holliday、41)は、2016年7月に妊娠していることが分かり、それから既に3年と9か月が経とうとしている。サラさんは今もお腹の中で赤ちゃんが成長している最中だと主張しているのだ。
妊娠が判明した当時、サラさんと夫のコーネルさん(Cornell)は非常に喜んだという。実はこの妊娠の前にサラさんは9回も流産を経験していた。そのため夫婦は今回の妊娠に慎重にならざるを得なかった。ところが妊娠して12週目の検査の際に、助産師から「赤ちゃんの心拍数が確認できない」と言われ、流産したと告げられてしまった。
サラさんは大きな悲しみに打ちひしがれ、心配した助産師は悲しみを早く忘れさせるためか、すぐにサラさんを緊急治療室で子宮内容除去術をするよう促した。しかし助産師は、サラさんのお腹の中で妊娠も流産も確認できなかったため、そのまま彼女を退院させてしまったという。
その後も不思議なことに、サラさんは自分のお腹が徐々に大きくなっていることに気づいた。そこでサラさんはお腹の赤ちゃんがまだ生きているのではないかと思い始めたが、1年経っても出産する気配がなく、そんなサラさんを周りは変人扱いし、夫のコーネルさんも彼女の主張を信じてくれなかった。
ところがある日サラさんはインターネットで、通常ではあり得ないような妊娠や出産直前まで妊娠に気づかないといった経験をしている人達を支援する団体「Cryptic Pregnancy Awareness」のウェブサイトを見つけた。サラさんはそこから受けた助言により、お腹の中の赤ちゃんは通常よりもゆっくりと成長しているため、心音が確認できないのだという結論に至ったようだ。
そして2020年2月に個人的に依頼した超音波検査により、お腹の中に胎児を確認することができたと主張している。この超音波写真によって、コーネルさんはサラさんの妊娠を信じるようになったようだ。サラさんはお腹の赤ちゃんについて次のように語っている。
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