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【海外発!Breaking News】「5歳の娘が作った方がマシ!」世界の残念すぎる特注ケーキ6選

TechinsightJapan / 2020年5月2日 21時40分

【海外発!Breaking News】「5歳の娘が作った方がマシ!」世界の残念すぎる特注ケーキ6選

誕生日パーティーや結婚式などお祝いの席を盛り上げるバースデーケーキやウェディングケーキだが、味はもちろんのことビジュアルも大事だ。しかしオリジナルケーキを注文して出来上がりを楽しみにしていたものの、依頼したものとは似ても似つかないとんでもないケーキが誕生してしまった例がいくつもあるのだ。当事者にとっては笑えない、これらの残念すぎるケーキを紹介しよう。

まずは義理の姉の誕生日のためにマリリン・モンローの顔が描かれたケーキを注文した英スコットランドのグラスゴーに住むエリン・ヒューズさんのケース。マリリン・モンローと言えば、セクシーな唇やその唇近くのホクロが特徴だが、出来上がった白いアイシングで覆われた丸いケーキの表面には、一体誰なのか分からない正体不明の顔が描かれていたのだ。ケーキの代金は45ポンド(約6,800円)というが、エリンさんは「私の5歳の娘のほうがましなケーキを作れる」とおかんむりだ。



同じくバースデーケーキを見て思わず目を疑ったのは、豪ニューサウスウェールズ州タムワースに暮らす2児の父シェーン・ハルフォードさん(43歳)。3歳になる息子が大好きなカエルをテーマにケーキを注文したのだが、なんとパステルグリーンのクリームで塗られた四角いケーキに細いアイシング用ペンでスマイルマークと数字の「3」が書かれただけ。このケーキを見てカエルをイメージできる人がいたら超能力者に違いない。



他にも店員の聞き間違いにより台無しになったケースもある。米ミズーリ州ボンテア在住の2歳児のためのバースデーケーキが「Happy Birthday Lizard(ハッピー・バースデー・リザード)」となるところを「Happy Birthday Loser(ハッピー・バースデー・ルーザー=誕生日おめでとう、負け犬)」と書かれてしまったり、ディズニー映画の登場人物「モアナ」を「マリファナ」と聞き間違えて、なんと大麻をモチーフにしたバースデーケーキが誕生してしまったことも。店員はケーキを作る際に疑問を抱かなかったのだろうか。



毎年必ず訪れる誕生日はまだしも、人生の晴れ舞台となる結婚式でのウェディングケーキがお粗末だった際には当人のショックは計り知れない。米ジョージア州で美しい孔雀がテーマのウェディングケーキがまるで「病気の七面鳥」に。これに新婦が激怒したのも無理もない。米ミシガン州では5歳になる娘のために注文したバースデーケーキが「見せるのも恥ずかしい」駄作としてなんと裁判沙汰に発展している。店側に返金を要求することはなく、「自分の受けた残念な経験を人々に知って欲しかった」と述べていることからも、当事者にとってはやはり笑って済ませられない事件なのだ。

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