【海外発!Breaking News】死んだふりから気絶まで迫真の演技で「アカデミー賞間違いなし」 愛すべき世界のチャッカリ犬たち
TechinsightJapan / 2020年5月5日 21時0分
愛すべきペットたちは飼い主の気を引こうとあの手この手を使い頭を働かす。我々人間をよく観察している彼らは時に驚くような行動に出る。誰が教えたわけでもないのに“そんなことをするの?”という賢くもちょっと笑えるペットたちを紹介しよう。
爪切りが苦手なピットブルは何とか逃れようと迫真の演技をみせた。飼い主の言葉にも反応せず、飼い主が左足を持ち犬用の爪切りで爪をはさもうとするが、ピットブルはその場で顎を突き出すと背中からコロンと倒れ腹を見せて気絶してしまう。もちろん気絶の‟ふり”をしているだけ。飼い主を横目で見ているのだが「爪切りは嫌」モード全開だ。「スタンディングオベーション!」「アカデミー賞は間違いないね」とコメントからも観客の心をガッチリと掴み話題となった。
トルコで暮らす野良犬のリンダはブラッシングが大好き。週に数回、ガソリンスタンドを訪れては洗車機の回転ブラシで気持ち良さげに体を洗うという。洗車機が稼働している間に設備内に入る危険を把握しているのか、車の後方部に来た回転ブラシに自分の体をうまくあて、洗い終わるとどこへともなく去っていく。
外出自粛が続く中、散歩がどれだけリフレッシュできるか感じている人も多い。犬の気持ちが分かるという声も聞こえてくる。大好きな散歩道が短いコースだと気付いたスコットランドのオールド・イングリッシュ・ブルドッグは幼児顔負けの駄々っ子ぶりを発揮。地面にいきなり倒れ、死んだふりでもしているかのような反抗的態度で“もっと長く散歩がしたい!”と飼い主に訴えて笑いを誘っている。
オーストラリアのゴールデン・レトリバーも、散歩中に急に歩くのをやめ「帰りたくない」と抵抗を始めた。休日の公園で「もうちょっとだけ遊ばせて…」と足を踏ん張りその場に留まる。犬の意志は固く、コロンと寝そべったかと思うとお腹を見せて1分間死んだふりで自己アピールをしている。
アピールと言えば、食べ物を貰うため、脚を怪我したふりをして人々の同情を引こうとする野良犬がタイにいる。痛々しく脚を引きずる姿がいかにも不憫に見えるが、声をかけてもらうと元気に4本脚で立ち上がる。毛皮をまとった詐欺師の演技には驚かされるばかりだ。
世界中にいる賢い犬たち。米ジョージア州で暮らすラブラドール・レトリバーのミックス犬は外へ締め出され、夜中にドアホンを何回も鳴らして飼い主を起こし無事、家の中に入っていた。
癒し、笑いと感動、時には驚きを与えてくれるペットたち。これからも様々なパフォーマンスに期待したい。
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