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【海外発!Breaking News】「ありがとう」のつもりがとんでもない絵文字を送ってしまった女性 「ツイッター史上一番面白いやり取り」に6万8千以上の「いいね」集まる(英)

TechinsightJapan / 2020年5月7日 20時45分

【海外発!Breaking News】「ありがとう」のつもりがとんでもない絵文字を送ってしまった女性 「ツイッター史上一番面白いやり取り」に6万8千以上の「いいね」集まる(英)

地元評議会の公式ツイッターに対し、意図せず失礼な絵文字を送ってしまった女性がイギリスで話題になっている。一連のやり取りがネット上で拡散し6万8千以上の「いいね」を集め、多くの人の笑いを誘ったようだ。

事の発端はイギリスのノース・タインサイド評議会(North Tyneside Council)の公式ツイッター上でのやり取りであった。先月3日、同市は一時的に変更していたごみ収集のシステムについて、元通りに戻ることをツイートした。少し分かりにくかったのか、このツイートに対して同市に住むブレンダ・M・ボイドさん(Brenda M Boyd)が「ちょっと確認したいのですが、いつも通りに戻るということですよね?」と尋ねた。同市は「その通りです」とシンプルに答え、これにブレンダさんはありがとうの意味を込めて「いいね」を表すサムズアップ(親指を立てる「Good」の意味)の絵文字を送った。本来であれば、このまま何事もなく終了する一般的なやり取りだ。しかしこの絵文字が事件の引き金となってしまった。

ブレンダさんが実際に送った絵文字は、サムズアップではなくなんと中指を立てる絵文字。ご存知の通り、中指を立てることは相手を侮辱する意味を持ち、大変失礼な行為にあたる。ブレンダさんは無礼な態度を少しも見せていなかったため、突然のブレンダさんの返信に少々困惑した同市は「ちょっと確認したいのですが…その絵文字は送りたいと思って送ったものではないですよね?」と彼女の意思を確認する返信をした。ブレンダさんは当初、「絵文字はサムズアップの意味だったけれど、眼鏡が合ってなかったみたい…もし失礼なことだったらごめんなさい」と謝罪した。

その文面から、何が問題だったのか未だ気が付いていない様子のブレンダさん。数分後、ようやく自分が犯したとんでもない過ちに気が付いたようで、ブレンダさんは「どうしましょう。今、もう一度よく見てみたわ。本当にごめんなさい」と改めて謝罪した。同市は「心配しなくて大丈夫ですよ。数週間ぶりに涙が出るほど笑えましたから」と爆笑の絵文字を3つも付けて返信している。

このやり取りは画像にて、同市出身のレコーディング・アーティストであるジェイミー・ランバートさん(Jamie Lambert)によって拡散され、6万8千もの「いいね」を集めた。この投稿には「おばあちゃんも同じことしてて笑っちゃたわ」「ツイッター史上で一番面白いやり取りを見た」「10分も涙流して笑っちゃった」といったコメントで溢れ、多くの返信に爆笑の絵文字が付いていた。「ブレンダさんとノース・タインサイド評議会の両方に『いいね』マークを送りたいよ」といったコメントも見られ、多くの人が笑顔になったようだ。

画像は『Jamie Lambert 2020年4月4日付Twitter「My home council」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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