【エンタがビタミン♪】井上順が40年以上続けるエクササイズ、軽やかなタップダンスに「ダンディーで素敵」の声

タレントで俳優の井上順は、今年4月に開設したTwitterアカウントのプロフィールで「役者、エンタテイナー」と自己紹介している。毎日のように楽しいツイートで和ませて「みなさん、今日もステイホームでピースな心を」と呼びかけるなか、5月7日に「40年以上続けてる毎日のエクササイズ」と投稿した動画にはフォロワーから「さすがはエンターティナー！」と称賛が寄せられた。

グループ・サウンズ全盛期の1963年、16歳だった井上順はザ・スパイダースのライブを見て衝撃を受けその場で加入を申し出たという。ツインボーカルで人気を博した堺正章とはバンド解散後もそれぞれソロ歌手やコメディアン、司会などで活躍。『芸能人野球大会』では2人でコントを披露するのが恒例となったものだ。

そんな井上順も73歳になるが、5月7日にTwitterで「40年以上続けてる毎日のエクササイズ」と投稿したのはビルの屋上でタキシードを着てタップダンスを踊る姿だった。

コミカルな仕草と表情には余裕さえ感じられ、フォロワーから「素晴らしい　歳を感じさせないステップですね！」、「さすがはエンターティナー！」、「順さん、ステップも軽やかで素敵ですね…」、「ダンディーでユーモアがある井上さん、素敵です」などの反響があった。

ツイートでは、「自粛太りでお腹の周りもTap Tap」とオチをつけた井上順。「さぁ～もうちょっと頑張ってstay home」といつものように呼びかけていた。

2019年のNHK大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』では東京オリンピック組織委員会会長で元大蔵大臣の津島寿一役を務めて円熟味のある演技で注目を集めれば、11月には小西康陽（元ピチカート・ファイヴ）と組んで1969年のラウンジ名盤、前田憲男とプレイボーイズによる『円楽のプレイボーイ講座12章』をオマージュした企画アルバム『井上順のプレイボーイ講座12章 / 小西康陽とプレイボーイズ』をリリースした。

今年4月30日には渋谷区役所高齢者福祉課が考案した渋谷区オリジナル体操を紹介する動画『【自宅で簡単】井上順さんと若返るダイヤモンド体操にチャレンジ！』に出演。さらに5月1日からYouTubeチャンネル「Jun Inoue」をスタートするなど意欲的に活動しており、次はいったい何をやってくれるのか楽しみである。

グッモー✌️40年以上続けてる毎日のエクササイズ🏋️‍♂️ 自粛太りでお腹の周りもTap Tap🐷 さぁ〜もうちょっと頑張ってstay home🏠#stayhome#井上順#タップダンス pic.twitter.com/MtbioDQ3SI— 井上順 (@JunInoue20) May 7, 2020

画像は『井上順　2020年5月4日付Twitter「グッモー 休み続きで何の祝日だかわからなくなってきたな～。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）