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【エンタがビタミン♪】かとうかず子、フェイスシールドを自作するため3Dプリンター購入 複数の病院に寄付へ

TechinsightJapan / 2020年5月12日 19時8分

【エンタがビタミン♪】かとうかず子、フェイスシールドを自作するため3Dプリンター購入 複数の病院に寄付へ

女優のかとうかず子(62)が、3Dプリンターを購入してフェイスシールドと呼ばれる医療用防護マスクを製作し、寄付している。我が子のような年齢の最前線で働く方々に“頑張れ”そして“ありがとう”の気持ちを込めて日夜、作業しているのだ。

N95マスク、防護服、フェイスシールド、消毒用アルコールなど様々な医療資材の不足は、現在も解消されていない。フェイスシールドについては自動車メーカーのトヨタ自動車やホンダ、日産自動車、精密機器メーカーのリコーが製造に着手しているが、個人で製作し無償提供している人も少なくない。東京都内の小学6年生の男児も自宅にある3Dプリンターでフェイスシールドを自作し、病院や保健所に寄付していると4月下旬にニュースで紹介されている。

4月18日の『かとうかず子オフィシャルブログ「いつも頭に老眼鏡」』で3Dプリンターを購入したことを報告すると、かとうかず子は早速フェイスシールドの製作を始めた。娘の全面的なサポートを受け、無償公開されているパーツのデータをダウンロードし、試行錯誤しながら一度に10個、時間にして13時間ちょっとでフレームが完成できるようになった。その10個のフレームを切り離し各々に穴を開け、カットした顔を覆うシールド部分に使うプラスチック板にもそれぞれ穴を開けるなど、細かな神経を使う作業の連続だ。最初に完成したフェイスシールドは、新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れている姪が務める病院へ送ったという。



また4月28日のブログによると、母親が入院していた名古屋第二赤十字病院にも自作のフェイスシールドを寄付している。実はかとうには米寿を迎えた名古屋で暮らす母親がいるが、4月21日に高熱が出て救急車で運ばれたという。PCR検査では陰性だったというが、その他にも北海道や福井県の病院でもかとうが作ったフェイスシールドが活躍しているのだ。かとうかず子は現在、転院先の病院から母親が退院するのを名古屋の実家で待ちながら、東京から持参してきたプラスチック板に穴を開け、やすりがけをしている。

画像は『かとうかず子 2020年5月11日付オフィシャルブログ「こんばんは」、2020年5月3日付オフィシャルブログ「おはようございます」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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