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【エンタがビタミン♪】矢部みほ 馬主になっていた 愛馬引退を報告「2度の勝利が本当に嬉しかった」

TechinsightJapan / 2020年5月19日 17時10分

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タレントで女優の矢部みほと言えば、最近ではフジテレビの深夜トークバラエティ番組『アウト×デラックス』に“アウト軍団”として母親と2人で出演する姿が印象的だ。実は数頭の馬を所有する馬主として知られており、先日はインスタグラムで愛馬・ブースターの引退を明かした。かつてはグラビアやバラエティ番組、ドラマなどで活躍した矢部みほがどういう経緯で馬主になったのか。

1992年、16歳で雑誌『Momoco』の「New MOMOCO CLUB」グランプリに選ばれたことをきっかけに芸能界デビューした矢部美穂(旧芸名)。グラビアアイドルとして人気を博すとバラエティ番組を中心に活躍、『スーパーJOCKEY』では熱湯コマーシャルのコーナーで注目を集めたものだ。

女優としてドラマや映画への出演も多く、1999年9月期より放送されたTBS系の昼ドラ『温泉へ行こう』シリーズでは吹越美晴役でレギュラーを務めた。

2010年にバー「YABEKE」を開店してオーナーを務め、2012年4月には地元北海道旭川市の競輪場外車券発売所「サテライト旭川」の所長に就任したが、2016年10月に子宮筋腫の手術を受けた。そして2017年には芸名を矢部美穂から「矢部みほ」に改め再出発を誓う。

父親は北海道の地方競馬騎手で、矢部みほが小学校低学年の頃に両親が離婚した。母親の文子さんは父親との離婚を含めて4回離婚しており、現在は東京・世田谷のバー「YABEKE」で働いている。家族が上京して一緒に暮らすようになってからは、当時デビューして間もない矢部みほが家計を支えた。

そんな矢部みほは子どもの頃に北海道の競馬場で過ごした影響か競馬が好きで、2017年6月12日にはブログで一口馬主として出資した広尾サラブレッド倶楽部の「アドバンスマルス」「シーザライト」「エンジェルリード」の3頭や東京サラブレッドクラブの「レッドオルティス」という計4頭を紹介して「応援宜しくお願いしますね」と呼びかけていた。

2019年8月9日には、インスタグラムで「なんと、夢の馬主登録証が届きました! 落とされなくて…良かった。これから、馬を購入します。ドキドキっ」と投稿しており、馬主としてこれまでに6頭を落札したと言われる。



今年の2月21日にはフランス出身の“美しすぎる”女性騎手として人気のミカエル・ミシェルさんがインスタグラムに競馬場で矢部みほと並ぶツーショットを公開して話題になった。この日ミシェル騎手はゴールドサミットに騎乗して勝利を収め、矢部みほがお祝いに駆けつけて実現した1枚だ。ゴールドサミットは矢部の親族が共同保有する馬だったという。

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