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【エンタがビタミン♪】NHKドラマ『光源氏くん』最終回に「近年稀に見る多幸感」の評価 ヒロイン・伊藤沙莉が撮影裏話明かす

TechinsightJapan / 2020年5月25日 15時50分

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NHK総合よるドラ『いいね!光源氏くん』が5月23日の放送で最終回を迎えた。ヒロイン・藤原沙織役の伊藤沙莉はオンエア前に主人公・光源氏役の千葉雄大と和んだ表情のオフショットをインスタグラムに投稿していたが、最終回から一夜明けると「そうよね、中ちゃんの半年後も気になるわよねっ…」と中将役を演じた桐山漣の裏話を明かしてファンを喜ばせた。

このドラマは女性向け漫画雑誌『FEEL YOUNG』で2015年12月号から連載されているラブコメディ『いいね!光源氏くん』(作者・えすとえむ)を実写化したもので、『源氏物語』の世界から現代にタイムスリップしてきた平安時代の貴族、光源氏(千葉雄大)と中将(桐山漣)が、一人暮らしのOL・藤原沙織(伊藤沙莉)やキャバクラでバイトしている妹・藤原詩織(入山杏奈)と出会い“真面目”なプレイボーイぶりを発揮する姿を描いている。

千葉雄大と言えばスーパー戦隊シリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』(2010年2月期)の主人公・アラタ(ゴセイレッド)役で知られるが、最近は映画『スマホを落としただけなのに』シリーズでシリアスな演技を見せて新境地を拓いた感がある。

また桐山漣は『仮面ライダーW』(2009年9月期)で菅田将暉とW主演を務めて注目を集めたが、『光源氏くん』では千葉雄大と組んで菅田とのコンビを彷彿とさせるような息の合った演技が印象的だった。

そんな平安時代のプレイボーイ2人を相手に、自身の恋愛観を貫くヒロイン・藤原沙織役を好演したのがハスキーボイスが魅力的な伊藤沙莉だ。一方、奔放でちゃらんぽらんに見えるが実は繊細で恋に奥手な妹・藤原詩織役の入山杏奈も、姉と衝突しながら影響されていく複雑な立場を演じ切った。

視聴者からはTwitter上で「光源氏くんのドラマが楽しくて面白過ぎて原作を読みたくなった…」、「最終回を観たけど、近年稀に見る多幸感に包まれて終わった。予想を2~3度裏切られた。ハートフルサイコー!」、「いいね光源氏くん面白かった! 中ちゃん沙織ちゃん光くん詩織ちゃん皆にうるうる泣けた」など好評な声が多い。

キャスト陣もじわじわと「光源氏くんロス」を覚えているようである。千葉雄大はオンエア後にブログで「登場人物のみんなは、これからもわちゃわちゃやってくと思います。そんな余韻が個人的にありました」と綴っており、入山杏奈はTwitterで「撮影期間中は、普通に街を歩いているときにギターを背負っている人を見て、光君…?! となるほどどっぷり浸かっておりました。ギターケースが烏帽子に見えて」とエピソードを明かし「みんなの未来が明るくありますように!」と願っていた。

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