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【エンタがビタミン♪】Matt、ナチュラルメイクに父・桑田真澄がダメ出し「ちゃんとメイクして行きなさい」

TechinsightJapan / 2020年6月7日 15時20分

【エンタがビタミン♪】Matt、ナチュラルメイクに父・桑田真澄がダメ出し「ちゃんとメイクして行きなさい」

6日放送のトーク番組『サワコの朝』(MBS・TBS系)に、モデルでミュージシャンのMatt(25)が登場した。特徴的なメイクが注目されがちなMattだが、父親の元プロ野球選手・桑田真澄氏もこれに理解を示しているようだ。ナチュラルメイクで外出しようとすると父親からストップがかかるという。

自宅からリモート出演したMattは、最近購入したというハンギングチェア(半分になった鳥かごが吊るされているような椅子)に座りながら、阿川佐和子と話をした。Mattが紹介した「スキンケアアイテムのストックの部屋」には、酒粕パック、抹茶パック、豆腐パック、クリーム、シャンプー、メイク用品などが棚に大量に収められている。それらを使い、Mattはマッサージ、シートマスクなどのスキンケアを1時間半、その後に自ら“特殊メイクばり”と表現するメイクを1時間半、合計3時間かけて顔のビジュアルを完成させる。阿川は最初「ロボットがバラエティ番組に出たのかな?」と驚いたそうで、Mattはこれを聞いて笑っていた。

そのメイクが目を引くMattだが、留学中に自身に施したハロウィンのメイクがテレビ局の目に留まり、テレビ出演するようになる。Mattは「これがきっかけで音楽ができればいいな」と考えていたが、本人の思惑とは異なりメイクの方が注目されてしまい、色物扱いされるように。だが3年目に入ってから「誹謗中傷だったものが、加工だったりメイクがすごくプラスに働き始めて、不特定多数の人を勇気づけることがだんだん出来てきて…」と変化を感じるようになった。「僕が諦めずに表現してきたのが一番だと思うんですけど。誹謗中傷されると自分の方向性をだいたいみんな変えると思うんですよ」とめげずに続けてきたことが良い方向に変わってきた要因だと分析する。



小さい頃から“桑田真澄の息子”という目で見られてきたMattは「桑田真澄の息子のくせに」と先生にも言われたそうで、「何か間違えてしまったときに“桑田真澄”を出してくるんですよ」と振り返る。そのようなときにMattは「じゃあ、あなたは誰の息子ですか?」と言い返してきたという。これに阿川は「強いんですね、精神」と感心したが、阿川も「父が物書きだったものですから、学校で悪さをすると『お父さんは立派な人なのに』と言われたりする」と身に覚えがあったのだ。Mattは“桑田真澄の息子”であることに「マイナスの思いをしてこなかった。むしろプラスでしたし、幸せな環境に育つことができたので、それをマイナスに見られるのがすごく嫌だなと思って」と自身の境遇に感謝してきたようで、反抗期もなく、いじめられたりマイナス思考になって家に引きこもったりしたことも無かったそうだ。

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