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【エンタがビタミン♪】田中みな実『M』の怪演に小沢真珠を連想 「ガチバドルドラマ」で共演期待する声も

TechinsightJapan / 2020年6月22日 12時48分

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土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日×ABEMA共同制作)で、田中みな実が演じる謎の美女・姫野礼香が付けている眼帯が銘菓「博多通りもん」に似ていると評判になり、6月13日の放送ではついに福岡の和菓子メーカー・明月堂がスポンサーとなり「博多通りもん」のCMが流れて反響を呼んだ。20日放送の第5話ではますます過激になる姫野礼香を田中みな実が怪演したところ、今度はその姿を女優・小沢真珠に重ねた視聴者の声がTwitter上で飛びかっている。

『M 愛すべき人がいて』は浜崎あゆみと音楽プロデューサーでエイベックス代表取締役会長の松浦勝人氏をモデルにして、出会いと別れを描いたフィクションドラマである。アユ(安斉かれん)をスター歌手に育てようと奮闘するレコード会社「A VICTORY」代表取締役専務・マサ(三浦翔平)の秘書・姫野礼香役を務めるのが田中みな実だ。



マサに好意を持つ礼香がアユに嫉妬して「許さなーーーーーい」と睨みつけたりする過激な言動が見どころとなっており、キャラクターの強さから田中みな実主演によるスピンオフドラマ『L 礼香の真実』(ABEMAで6月27日24時05分から配信)まで決定した。

『M』第5話のなかでマサの部下でアユのライバルとなるガールズグループ・AXELSをプロデュースする流川翔(白濱亜嵐)に、礼香が強烈なキスでアプローチした。白濱亜嵐は13日に行われた『M』放送再開記念のリモート会見で、そのキスシーンを「僕、食べられているのかと思いました」と笑いながら振り返っていたが、それほど田中みな実の演技は鬼気迫るものがあった。

折しも19日には金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』第4シリーズが新作の放送を再開。第3話は友達のように仲の良い「友達母娘」にまつわるエピソードを描いており、娘と姉妹に間違われるほど若く見える母親役を小沢真珠が演じた。

小沢真珠は1993年9月にドラマ『神様の罪滅ぼし』へ出演すると、映画『ろくでなしBLUES』(1996年)、NHK連続テレビ小説『甘辛しゃん』(1997年)などで活躍、2004年1月期に放送されたフジテレビ系昼ドラマ『牡丹と薔薇』で主人公となる互いの存在を知らずに育った姉妹役で一躍人気となった。姉の真世(ぼたん)と妹の香世を巡る数奇な運命を描いたもので、姉のぼたんを虐める妹・香世役を小沢真珠が熱演した。

姉を罵倒する「役立たずのブタ!」という名セリフが生まれ、浮気した夫に怒って牛革財布にグレービーソースをかけた「財布ステーキ」を出す場面などが注目を集めて大ブームとなり、「ボタバラ旋風」を起こしたものだ。

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