【海外発!Breaking News】9年かけてようやく授かった生後26日の双子 飼い犬に襲われ死亡(ブラジル)

TechinsightJapan / 2020年7月2日 21時45分

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9年をかけてやっと授かった生後26日の双子の赤ちゃんが、飼い犬に襲われて死亡した。普段は大人しかった犬が急変した背景には、独占していた愛情を双子に奪われた犬の嫉妬が絡んでいるのではないかという。悲劇的なニュースを『Daily Star』『The Sun』などが伝えた。

ブラジル北東部バイーア州ピリパで6月23日、レジスさん(Regis、29)とエレイン・ノヴァイスさん(Elaine Novais、29)夫妻の間に産まれた、生後26日の双子の姉妹が飼い犬に襲われて死亡した。

アンちゃん(Anne)とアナルーちゃん(Analú)姉妹を襲ったのは、一家と暮らし始めて5年になるラブラドール・レトリバーとアメリカン・フォックスハウンドのミックス犬で、普段は飼い主に従順で大人しい性格だったという。

事故はエレインさんが寝室に双子と飼い犬を残し、自宅を訪れた隣人と話をしていたほんのわずかな時間に起きており、激しい泣き声を聞いたエレインさんは慌てて双子のもとに駆けつけた。

寝室では愛犬が血まみれの我が子に覆い被さっており、エレインさんは凶暴化した犬を力づくで引きずり離した。しかし未熟児で産まれた小さな双子の腹部はズタズタに引き裂かれており、看護師の隣人により応急処置が施されると、救急車で市民病院「Maria Pedreira Barbosa」に搬送された。

救命にあたった医師は、双子の状態について次のように語っている。

「双子の1人は、噛まれた傷が致命傷となり即死でした。もう1人は搬送時にはまだ息がありましたが、心停止を起こし病院で死亡が確認されました。医療チームは最善を尽くしましたが、双子を救うことはできませんでした。」

夫妻は9年間子供ができず、双子の誕生をとても喜んでいたそうで、親類は「優しい犬が急変したのは、双子の誕生により家族からの注目や愛情が自分だけに注がれなくなって嫉妬したためでしょう。こんなことになって本当に残念です」とうなだれた。一家は2頭の犬を飼っており、双子を襲ったのは1頭だけだった。



エレインさんは事故のショックにより病院で倒れて治療を受けており、隣人の1人は「やっと授かった双子だったのに、悲劇としか言いようのない事故です。双子を可愛がっていた夫婦の気持ちを思うとやりきれません」とショックを隠し切れない。双子は約1か月早く帝王切開で産まれており、亡くなった日は奇しくも出産予定日だったという。

画像は『Daily Star 2020年7月1日付「‘Jealous’ Labrador mauls newborn twins to death while mum talking to neighbour」(Image: FocusOn News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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