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【エンタがビタミン♪】白石麻衣さんは「ニセモノ」と言われ、映画館ではエンドロールの「照明 泉谷しげる」にざわつく “有名人と同姓同名”あるある

TechinsightJapan / 2020年7月6日 16時35分

【エンタがビタミン♪】白石麻衣さんは「ニセモノ」と言われ、映画館ではエンドロールの「照明 泉谷しげる」にざわつく “有名人と同姓同名”あるある

東北楽天ゴールデンイーグルスの鈴木大地選手は、ソウル五輪100m背泳ぎの金メダリスト・鈴木大地選手(引退後は初代スポーツ庁長官)にあやかって親が名付けたことで知られる。大学野球時代の鈴木選手を取材して2011年4月28日に配信した『日刊スポーツ』の記事によると、鈴木選手は幼い頃に病院で名前を呼ばれると注目されて恥ずかしかったそうだ。そのように病院で有名人と同じ名前が呼ばれて周囲の視線を集めるというのは「同姓同名あるある」らしい。

インストゥルメンタルジャズバンド「カルメラ」の西崎ゴウシ伝説は2014年8月8日にTwitterで、病院で本を読みながら待っていたところ、受付から「石原さとみさーん!」と呼ぶ声が聞こえて「なに!!」と目線を向けたところ「お婆ちゃんだった! 笑」という同姓同名あるあるを明かしていた。

7月2日放送のNHK総合『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』で企画した「有名人と同姓同名座談会」でドローンレーサーの白石麻衣さん(38)など3人が話したところでは、有名人と同姓同名ならではの不満やメリットがあるようだ。

一番の不満は同姓同名の有名人や漫画のキャラクターより先に生まれた「自分の方が先輩で元祖なのに、なにかといじられてしまう」というものだが、乃木坂46の人気メンバーと同姓同名の白石さんは以前にドローンのイベントで「白石麻衣 来場!」と謳われたため、ステージに白石さんが登場すると子どもたちから「ニセモノじゃん!」という声が聞こえてきて辛かったという。

また、『サザエさん』に登場する「磯野カツオ」と読み方が同じホテル内装業の磯野克夫さん(79)は漫画よりも先に生まれた先輩ながら、「磯野カツオ」があまりに有名なので恐縮してしまうそうだ。

『名探偵コナン』のキャラクターと同姓同名のブルーベリー農家・工藤新一さんはブルーベリーを使った商品名に「工藤新一の〇〇」と入れて宣伝効果になるのはメリットだが、SNSで「飲んだら体が小さくなるんじゃない?」という声があったりすると、無農薬で安全でおいしいものを作ろうとう努力しているのに「小さくなるのでは?」などと言われていい気はせず「迷惑」だと本音をこぼしていた。

そのように有名人と同姓同名、あるいは似た名前によるエピソードがTwitter上で多数つぶやかれている。

ネットで自分の名前をエゴサーチしても「同姓同名の有名人のおかげで全くヒットしません あざーーーす!」、「本名で検索しても俺ヒットしないし…カモフラージュができるのよ」という声が目立つが、これはメリットになるのだろう。

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