【海外発!Breaking News】アルコール依存者の犯行か 消毒剤ディスペンサーが次々に破壊される(英)

TechinsightJapan / 2020年7月16日 5時45分

写真

世界各国の店頭から消えた消毒剤が、今は以前よりも手に入れやすくなっているようだ。しかしイギリスで公共の場に設置されたハンドサニタイザーのディスペンサーが、飲酒目的で破壊されるという事態が起きている。『Metro』『LADbible』などが伝えた。

イギリス国内ではパンデミックの影響を受けて、膨大な数のハンドサニタイザーのディスペンサーが公共の場に設置されている。このディスペンサーが心無い者によって破壊され、中の液体消毒剤が盗まれる事態が相次いでいるという。

英サウス・タインサイド、サウス・シールズのヌークにあるショッピングセンターでは、14か所設置されたディスペンサーのうち7か所が修復できないほど破壊されていた。また目撃情報によると、3人の男がディスペンサーを破壊して中に入っている液体消毒剤を持っていたボトルに移し変えて飲んでいたとのことだ。

教育情報サイト『ThoughtCo.com』によると、エチルアルコールまたはエタノールが原材料のハンドサニタイザーを飲用すると酔ってしまうこともあるようだが、それら消毒剤には危険な化学物質が含まれていることを指摘している。

英ヨークに拠点を置く廃棄物を処理する「ビジネス・ウェイスト社(Business Waste)」では、何千もの破損したディスペンサーを回収する契約を行政と結んでいるが、同社のディレクターであるマーク・ホール氏(Mark Hall)は「本当に愚かな行為でしかない。これらの消毒剤には80パーセントの確率で他の化学物質が入っていることが証明されている。飲んではダメだ!」と訴えた。

またこの問題を知った人達からは、次のような意見があがった。

「これは極度のアルコール依存者の仕業だ。」
「アルコール依存症の病院でも消毒剤のディスペンサーが同じ目に遭っていたようだよ。」
「ロックダウンが始まってから、街のホームレスが飲み物や食べ物が手に入りにくくなったため、こんな行為に及んだんじゃないのかな。」

サウス・タインサイド地方議会のスポークスマンは「ディスペンサーを破壊する行為は全く容認できません。人々には責任ある行動を取って頂くよう要請します。いかなる破壊行為も警察に通報します」と述べている。

画像は『Metro 2020年7月10日付「Vandals are smashing up hand sanitiser stations ‘to drink the alcohol inside’」(Picture: North News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング