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【エンタがビタミン♪】宮下草薙・草薙、吉本の養成所入学希望も不合格に 履歴書に書いた言葉で“ヤバいやつ”認定

TechinsightJapan / 2020年7月15日 20時2分

【エンタがビタミン♪】宮下草薙・草薙、吉本の養成所入学希望も不合格に 履歴書に書いた言葉で“ヤバいやつ”認定

14日深夜放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京)にゲスト出演した宮下草薙。この回の草薙航基のトークは、相方の宮下兼史鷹が「草薙がメディアで本音を口にしたのは初めてかも知れない」と驚くほど、お笑い芸人としての今の心境や宮下への思いを素直に語っていた。「宮下とずっと一緒にいたい」と彼の人となりに惚れ込んでいるものの、草薙は芸人を長く続けるつもりはないと話し、MCのオードリーも困惑するしかなかったようだ。

お笑いコンビ・草薙航基は2人とも高校を中退しているが、その理由は異なる。母子家庭だった宮下兼史鷹は母親がうつ病を患い、自分が働かなければならなくなった。草薙航基は入学後の身体測定で「顔のわりに胸板が厚いな」などと太めの体型をいじられて嫌になり、2日くらいで辞めたという。

宮下はその後おもちゃ屋でアルバイトをし、男の子のおもちゃにも女の子のおもちゃにも精通。ついには“バトルトイ・グランドマスター”との称号を与えられ、この経歴を活かせる仕事も現在は入ってきているようだ。一方の草薙は高校中退してから仕事を転々とした後、芸人になろうと養成所に通おうとする。まずNSC(吉本興業の養成所)に履歴書を送ったが、面接で落とされたという。履歴書のPR欄に「落ちたら死にます」と書いていたことから、“ヤバいやつ”扱いされてしまったようだ。

2人は太田プロの養成所で同期だが、宮下は最初からピンで活動を希望し卒業後も順調に仕事が入ってきていた。草薙のことは養成所時代から“面白いから絶対に売れるだろう”と見ていたが、草薙本人はコンビを組むも解散を繰り返し結果を出せないでいた。草薙はそんな自分と“じゃない方芸人”と扱われることを覚悟でコンビを組んでくれた宮下を「本当に優しい人」と褒め、一生つき合って行きたいと語っている。

しかし問題は草薙に芸人としてもっと売れたい、レギュラー番組を複数持ちたいなどいう希望が一切ないことだ。自分は気が弱く、多数の出演者がいる“お笑い真剣勝負”的なテレビ番組は苦手。コンビだけのラジオ番組も最初は楽しかったが、エピソードトークを強要されることが苦痛になってきたという。一方の宮下は趣味のおもちゃ関係の仕事も広げていきたい、ゆくゆくはコンビでMCや冠番組を任されれば挑戦していきたい―と夢を膨らませる。その話を聞いていた草薙は「自分が芸人を辞めたいと言えば、一緒に辞めてくれると言ってた」、「芸人辞めたら、おもちゃ屋で一緒に働こうって約束したのに」と顔をこわばらせた。

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