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【海外発!Breaking News】「精神疾患を持つ人が警察に殺害される可能性は16倍」のデータ 拳銃自殺を図った男性、特殊部隊に射殺される(米)

TechinsightJapan / 2020年7月26日 14時10分

「銃を捨てるよう指示を出してから5秒も経たずに発砲したとありますが、相手が銃を持っている時の5秒間というのは決して短い時間とは言えないのです。私達はご家族に対してお悔やみの気持ちを持っているとともに、この結果は残念だと思っています。しかしホール氏は誰かを傷つけていたかもしれないのです。」

ちなみに米トリートメント・アドボカシーセンター(Treatment Advocacy Center)の2015年の調査で、警察が対応する事態に直面した深刻な精神疾患を持つ人は、精神疾患のない人と比較して警察によって命を奪われる可能性が16倍も高いというデータが発表されている。

また『Washington Post』が2015年から調査を行っているデータでは、アメリカ国内で警察官によって命を奪われた人の約4分の1が精神疾患を患っていたとのことだ。昨年だけでも999人が警察官に殺害されたが、そのうち197人が精神疾患を患っていたことが明らかになっている。

今回亡くなったデイヴィッドさんは白人男性で、彼を知る友人達は思慮深い穏やかな男性だったと話している。

画像は『WMC Action News 5 2020年7月14日付「Collierville woman sues town, officer for fatal shooting of husband」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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