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【エンタがビタミン♪】三田佳子78歳「すぐ死ぬんだから」には全く見えない 撮影現場の姿が元気すぎる!

TechinsightJapan / 2020年7月21日 19時47分

【エンタがビタミン♪】三田佳子78歳「すぐ死ぬんだから」には全く見えない 撮影現場の姿が元気すぎる!

女優の三田佳子が主演するNHK BSプレミアムドラマ『すぐ死ぬんだから』の放送開始日が8月23日(日)と発表された。新型コロナウイルスの影響で撮影が遅れていたが、6月18日に三田佳子がブログで「撮影再開」を報告しており、梅雨真っただ中の晴天に日傘をさして「私の『晴れ女』ジンクスは、今回も健在でした」とロケ地の浜辺に立つ姿が凛々しい。ドラマタイトルは「すぐ死ぬんだから」だが、そんなイメージを吹き飛ばしそうなバイタリティーすら感じる。

三田佳子は高校を卒業した1960年の春に第二東映へ入社して、その年に映画『殺られてたまるか』で女優デビューした。主演映画『極道の妻たち 三代目姐』(1989年)やNHK大河ドラマ『竜馬がゆく』(1968年)のお田鶴さま役、『花燃ゆ』(2015年)の阿久沢せい役など多くの作品で活躍するベテラン女優だ。

コロナ禍にあってテレビ番組も新作の遅れを旧作の再放送で補うケースが増えるなか、三田はブログで5月13日に映画『Wの悲劇』がNHK BSプレミアムで36年ぶりにノーカット放送されたことを「若干二十歳の薬師丸ひろ子ちゃんと一緒に闘った日々が蘇りました」と懐かしんでいた。



さらには主人公・大島凪(黒木華)と同じ「エレガンスパレス」に暮らす吉永緑役を三田が務めたTBS系金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年7月期)の一挙放送が決まって、「緑おばあちゃん、思い出しますね~。暑い盛りの撮影だったけど、楽しかったわ」と振り返っており、人々がステイホームに耐えるなか「私の関わった新旧の作品を皆さんに観てもらえるなんて…役者冥利です」と明かしている。

プライベートでは1996年に子宮体がんで入院したが、手術と5度の抗がん剤治療により退院できた。1998年にはまだ高校生だった次男の高橋祐也が覚醒剤取締法違反で逮捕され、未成年でもあることから三田佳子が記者会見を行った。しかし高橋祐也は覚醒剤使用容疑を繰り返し、2018年9月には4度目の逮捕となり、三田はブログで「親としては、もう力及ばずの心境です」と胸のうちを明かしたものである。

その高橋祐也(当時39)が2019年10月には内縁の妻を脅迫した容疑で逮捕され、『週刊女性』(2019年11月5日号)が「高橋祐也容疑者、5度目の逮捕に三田佳子“もう知らない!” 孫にも会わない心理」と報じた。

そうした状況でも三田佳子自身の女優魂は健在だ。このたびは内館牧子さん原作のドラマ『すぐ死ぬんだから』で主演を務めるにあたり、番組公式サイトに「内館先生とご一緒するのは初めてなんです。とても嬉しいし、楽しみです。なんと私の歳と主人公・忍ハナさんの年齢は同じ78歳! 運命的なものを感じます(笑)。18歳でこの仕事を始めて今、78歳。…60年かあ、長くやって来ました。今、同じ歳を演じるプレッシャーは大きいです。でも、こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます。健康に気をつけて、みんなに迷惑かけない様に」とコメントを寄せていた。

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