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【エンタがビタミン♪】ゆりやん激怒「ネットでも人にいらんこと言ったらあかん!いいかげんにしいや!」SNSの誹謗中傷対策に本名制を望む声も

TechinsightJapan / 2020年7月23日 12時45分



5月23日に女子プロレスラーの木村花選手が亡くなったことで、出演していた番組『テラスハウス』を巡るSNSによる誹謗中傷が発覚して問題視され、国会でも取り上げられた。5月26日には、高市早苗総務相が記者会見で「匿名で他人を誹謗中傷する行為は人として卑劣で許しがたい」と発信者の特定を容易にするための制度改正を迅速に進める意向を示した。

7月18日には、俳優・三浦春馬さんの訃報が流れ日本中を悲しませた。自ら命を絶ったと見られており、19日放送の情報・ワイドショー番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した放送作家でコラムニストの山田美保子さんは理由について、三浦さんの主演ミュージカルがコロナ禍で行われたことに対する批判的なコメントがあったことに触れながら「この誹謗中傷は今回のことに関係しているのかは、今は何とも言えない」と話した。

遡れば1999年頃、お笑いタレントのスマイリーキクチについて電子掲示板で根も葉もない「殺人事件関与説」が書き込まれたことから誹謗中傷が発生した。キクチ側が警察に相談したことで脅迫罪の恐れがあると捜査して書き込み先を特定したが、警告後も誹謗中傷はなかなか収まらず、2009年に19人の中傷犯が検挙された。いわゆる「スマイリーキクチ中傷被害事件」以降も、SNSの広がりとともに誹謗中傷は増えている。

つい先日、女優の春名風花はネットでの中傷に対する訴訟裁判が終わったことを7月20日にYouTube動画で知らせ、Twitterで「はじめての裁判でこれだけの慰謝料を回収できたのは、とても凄いことだそうです」とつぶやいた。高校生の頃から始めて2年弱かかり、弁護士の経験から勝訴しても現行の法律では軽微な罰で終わると聞いて、被告側が慰謝料を払う示談を受け入れたという。田村淳(ロンドンブーツ1号2号)はTwitterで「これはお金で解決したのではないと思う。誹謗中傷した側の人間が非を認めて、示談を願い出たという所に注目したい」とコメントしている。

警察に相談したり訴訟に踏み切る例もあるが、ゆりやんレトリィバァが声をあげたように誹謗中傷はまだまだ無くなりそうにない。そんななかものまね芸人の泉クリスは、22日にTwitterで「SNSの誹謗中傷ね。匿名で人を傷つけることしかしない人の気持ちは理解不可能」と切り出して「SNS全般 本名制に改善したらどうなの? アカウントも一人一つまでしか作れない。とか」と提言していた。

画像2、3枚目は『ゆりやんレトリィバァ 2020年4月11日付Instagram「NIKE NTC liveでNIKE MASTER TRAINER の東萌さん @tomo_k21 にヨガを教えていただきたときのウェア」、2020年5月11日付Instagram「岡部友師匠」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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