【海外発!Breaking News】川に流された7歳児、土手の小さな穴から手を伸ばす姿を祖父が見つけて無事救出(中国)

TechinsightJapan / 2020年7月29日 6時45分

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川で遊んでいた7歳男児が、一緒に来ていた祖父が目を離した隙に川に流されてしまった。必死に探し回った祖父は奇跡的に小さな穴から手を伸ばす孫を発見し、無事に救出されたというニュースが中国より届いた。『The Sun』『Parentology』などが伝えている。

中国・浙江省温州市の永嘉県にある川で、7月22日に水難事故が発生した。ラオ・イーさん(Lao Ye)は孫の7歳男児と一緒に楠渓江に遊びに来ていたが、孫が川で泳いでいる間にラオさんが一瞬だけ目を離したところ、その子がいなくなってしまったのだ。

ラオさんは当時のことを「本当に突然いなくなってしまったんです。孫が死んでしまったのではないかと思って恐ろしかった」と明かしている。

地元の人々と協力して必死に孫を探していたラオさんは、川沿いの土手に開いた小さな穴から伸びる手を発見した。

男児は川に流された後、土手下に開いていた空洞に吸い込まれてしまった。空洞はちょうど子供の頭が入るくらいの大きさだったため、男児は水面から頭を出して息を吸うことができ、手を伸ばし助けを求めていたのだ。

ラオさんは孫が再び流されてしまうことが無いように、その手をしっかりと握りしめた。通報を受けた14人の消防士が到着すると、男児の救助を開始した。大掛かりな機械を使って穴を掘ると陥没する危険があったため、バールや素手で慎重に穴を広げて救出を試みた。そして10分ほど掘り進めると消防士たちは男児を引っ張り上げて、男児は大きなケガもなく祖父と再会することができた。



この事故について、地元メディアのインタビューを受けた永嘉県の職員は「地下の空洞の存在は私たちも把握していませんでした」とコメントしており、その場所は埋め立てられたという。

なお永嘉県では、10日前にも溜め池で遊んでいた13歳の少女が排水管に吸い込まれた事故が発生しており、夏に向けて増える水難事故に警戒するように呼びかけている。

画像は『The Sun 2020年7月27日付「‘HE’S ALIVE!’ Dramatic moment trapped boy, 7, reaches for grandpa through crack in ground after river swept him into underground cave」(Credit: AsiaWire)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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