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【海外発!Breaking News】絵の上で転がり回った犬、鮮やかなブルーに染まり飼い主がSNSで助けを求める(英)

TechinsightJapan / 2020年8月6日 5時45分

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英ノーフォーク郡に住むある一家の飼い犬が、庭の芝生の上に落ちた絵の上で転がり回った結果、体毛が鮮やかなブルーに染まってしまった。2度洗うも色が落ちないために飼い主がSNSで助けを求めたところ、冗談めいたアドバイスが届くなど大きな注目を集めた。『Deadline News』などが伝えている。

英ノーフォーク郡にある小さな村ブランディストンに住むサシャ・バルバートさん(Sacha Barbato、49)は、2歳になるベドリントン・テリアとウィペットのミックス犬“ベッシー(Bessie)”を飼っている。ベッシーの毛は白とグレーで緩くウェーブしており、まるで子羊のようだった。

英時間7月31日のこと、庭には油絵の具で描いたばかりの絵を乾燥させていたが、何らかのはずみでキャンバスが地面に落ちてしまった。すると絵の具の臭いを嗅ぎつけたベッシーが駆け寄り、その上で横たわって体をくるくると回し始めたのだ。その結果、絵の具がベッシーの体中について毛が鮮やかなブルーに染まってしまったのである。

ベッシーの体を2度洗うも色が落ちず、困ったサシャさんはSNSで助けを求めた。

「もし、あなたの飼い犬がまだ乾いていない絵の上で寝転び回り、2回洗っても色が落ちなかったとしたら、どうしますか?」

鮮やかなブルーの毛をしたベッシーの写真と助けを求めるツイートはたちまち注目を浴び、多くの人達から冗談めいたアドバイスが届いた。

「新種の犬を繁殖したと言って、子犬を売ってみては?」
「もう一度キャンバスの上に置いて、ペイントローラーとして使うのはどう?」
「楽しい気分にさせてくれたわ。」

サシャさんの家族が青色に染まったベッシーを散歩に連れ出すと、周囲の人達から奇妙な視線を感じたという。

「家族がベッシーを海辺に連れて行ったんだけど、みんなが変な目で見ていたらしいね。誰もが『可哀そうな犬だこと。なんであんなことをするんだろう?』って思ってると想像できるよ。」

サシャさんは後日ツイッターを更新し、ベッシーが元気でいることや獣医が心配いらないと言ったこと、ベッシーの体についた絵の具が消えてきていることを伝えた。



8月3日には、海辺での散歩後に絵の具がほとんど落ちたベッシーの写真をTwitterで公開している。

「最後の更新です。砂浜で体をくるくる回したおかげで、ベッシーの青色はだいぶ落ちたようです。青くなってちょっとだけ有名になったけど、きっとすぐに忘れられちゃうんでしょうね。今では、かつてのクールなブルーの面影は全くなく、くすんだ緑色になってしまいました。」

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