【海外発!Breaking News】25年を経て母子二代の赤ちゃんを取り上げたイケメン産婦人科医 写真も同じポーズで「彼は最高のドクター!」(米)
TechinsightJapan / 2020年8月5日 21時0分
初めての出産を迎える女性が産婦人科医を選ぶ時のポイントは何であろう。家が近いか、立ち合いや母子同室が可能か、食事の評判はいいか…など重視する点は人それぞれだが、やはり医師や病院の評判は押さえておきたいところだろう。このたび米テキサス州から、自分を取り上げた産婦人科医に四半世紀を経て長男を取り上げてもらった女性の話題が届いた。女性は25年前と同じポーズで撮られた複数の写真をSNSに投稿しており、『Metro』『Today News Post』などが伝えて拡散している。
米テキサス州サンアントニオに住むローレン・コルテスさん(25)と夫のピーターさんとの間に7月26日、息子のローガン・ジェームズ君(Logan James)が約2750グラムで誕生した。自然分娩でローガン君を取り上げたのはブライアン・コックス医師(Dr.Bryan Cox)で、1995年3月23日に産まれたローレンさんの母親の産婦人科医も彼だった。
ローレンさんは「母にはいつも『コックス医師は町で一番の産婦人科医だから、もし赤ちゃんができたら彼のところに行くといいわよ』と言われていたの。また彼の人となりについて母から『面倒見がよくて、仕事に情熱を持って取り組む素晴らしい人。患者というよりも友達に接するかのように親身になってくれる』とよく聞いていたわ」と述べ、こう続けた。
「実際にコックス医師と接してみて、母の言っていた意味がよくわかったの。コックス医師は赤ちゃんだけでなく、私たち夫婦のライフスタイルや家族計画などについても興味を示して相談に乗ってくれたわ。だから医師との間には強い絆が生まれて、心から『この人に赤ちゃんを取り上げてもらいたい』と思うことができたの」と、コックス医師に絶大な信頼を寄せていることを明かした。
ローレンさんによると、今回の出産は何もかもが特別で、入院中だけでなく分娩時もマスク着用で臨んだそうだ。またローレンさんの母親でさえも病室に入ることは許されなかったようで、「いろんな意味で忘れられない出産になったけど、2時間の分娩はとてもスムーズに進んだわ」と語っている。
ローレンさんは出産後、コックス医師との特別な思い出を家族や友人らとシェアしようと、25年前の写真2枚とローガン君の写真2枚をTwitterに投稿した。4枚全てに写るコックス医師の優しい笑顔は今も健在で、写真は新しい命を迎えた嬉しさで溢れており、これが多くの人の目に留まった。
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