1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】ブルドッグの子犬、2台のソファーや衣類を引き裂く「とても良い子だったのに突然野生児に」(英)

TechinsightJapan / 2020年8月7日 21時0分

【海外発!Breaking News】ブルドッグの子犬、2台のソファーや衣類を引き裂く「とても良い子だったのに突然野生児に」(英)

1歳になるブルドッグの子犬が飼い主の留守中にソファーを噛みちぎり、骨組みだけになるまでボロボロに引き裂いた。子犬は数週間前にもソファーを引き裂いており、今回2台目のソファーを台無しにした。子犬は高級ブランドの長靴なども噛みちぎっており、合計1500ポンド(約20万円)超相当の被害を出してしまったという。『Daily Mail Online』などが伝えている。

英ノーサンバーランド州の町ベリック・アポン・ツイードで宿泊施設のB&Bを経営するジュリー・アンさん(Julie Ann、64)は、外出先から帰宅すると飼っている1歳のブルドッグの雄犬“ハリス(Harris)”がウレタンフォーム(ソファのクッション材)を口にくわえて出迎えた。ハリスの後をついて行ったジュリーさんは、そこで信じられない光景を目にしたのだ。

ジュリーさんが見つけたのは、部屋に置いてあった500ポンド(約7万円)のチェスターフィールド・ソファーがボロボロに引き裂かれ、骨組みだけになった姿だった。チェスターフィールド・ソファーはイギリス発祥の伝統的なソファーで、厚いクッションと強固なフレームによる重厚感のある作りだ。



ボロボロになったソファーの周りには、引き裂かれた布やウレタンフォームなどが散乱していた。実はジュリーさんがこのような状況を見るのは初めてではなかった。ハリスは数週間前にも700ポンド(約9万7千円)のソファーを引き裂いていたのだ。



さらに驚くことに、ハリスは英王室御用達ブランド「Hunter(ハンター)」とフランスのブランド「Le Chameau(ルシャモー)」の長靴も噛みちぎった。これらの合計金額は350ポンド(約4万8500円)相当であるという。

ジュリーさんは、ハリスが「とても良い子だったのに、突然野生児に変身した」と語る。

「他の犬と同じように、ハリスはいたずら好きな時期を迎えているのだと思います。この時期を乗り越えなくてはならない。ハリスのことを心配しています。2度と同じようなことが起きないようにしたいわ。」

引き裂かれて木枠だけになったソファーは、今も部屋に置いたままだという。ジュリーさんはロックダウンのため代用のソファーを買いに行くことができず、また「ハリスが噛みちぎるために、新しいソファーを購入するつもりはない」と打ち明けた。

「これは、ハリスの仕業だとすぐ分かりましたよ。とても罪深そうな様相でしたからね。ウレタンフォームを口にくわえながら、『ママ、やらかしちゃったよ!』とでも言うように、尻尾を振っていたのですよ。」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください