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【エンタがビタミン♪】「スターの原石」岡田健史がベテラン俳優から愛されるワケ

TechinsightJapan / 2020年8月9日 14時23分

【エンタがビタミン♪】「スターの原石」岡田健史がベテラン俳優から愛されるワケ

TBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(2018年10月期)で、有村架純演じるヒロインの女教師と禁断の恋に落ちる10歳年下の中学生役にオーディションで抜擢され俳優デビューした岡田健史。6月26日にスタートした金曜ドラマ『MIU404』で共演しているベテラン俳優の橋本じゅんは、そんな岡田の資質をひしひしと感じているようだ。

岡田健史は『中学聖日記』の翌年に2作目となるドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』(FBS福岡放送)で初主演を務めており、この夏は早くも主演ドラマが3作に及ぶ。その1つが南沙良とダブル主演によるショートドラマ『これっきりサマー』(NHK総合/関西地区8月17日~21日・全国向けまとめ版は22日放送予定)で、岡田は夏の甲子園大会が中止になり町中から同情される高校球児という役柄を演じる。

福岡県出身の岡田は小学2年生から11年間野球を続け、長崎の創成館高校野球部にいたというから『これっきりサマー』の高校球児役にもその経験が活かされることだろう。そんな岡田が秘めるポテンシャルは野球少年だった頃よりも早く、幼少期から培われていたようだ。



8月8日放送の情報バラエティ番組『王様のブランチ』のドライブロケ企画に、岡田健史(21)と橋本じゅん(56)が出演した。年齢差は35歳である。

兵庫県出身の橋本じゅんは大阪芸術大学時代に同級生の古田新太から誘われて小劇団に入り、やがて渡辺いっけいに憧れて2人で大阪芸大の学生劇団だった劇団☆新感線に参加するまでの経歴を話した。37年前に古田との出会いがなければ「舞台には関わってなかった」という。

一方で岡田健史は両親から聞いた話によると、幼少期は自由奔放で好奇心旺盛な性格だったらしい。ある時、姉の運動会を家族で応援していたところまだ幼かった岡田は勝手に辺りを遊びまわっており、ふと姿を見せたかと思えば「お父さん、ケンシロウのお兄ちゃんって誰だっけ?」と聞くので父親が「ああ『北斗の拳』か、ラオウだけどどうした」と教えると「オッケーありがとう!」とまたどこかへ駆けて行く。父親がその姿を追うと息子は知らないおじさんたちと『北斗の拳』の話で盛り上がっていたそうだ。

岡田健史自身は覚えていないのだが、親からそんな話を聞いて「当時の自分を見たかった」と思うほど興味を持っていた。

今では俳優となった岡田健史が、『中学聖日記』で出会い『MIU404』でも演出を手掛ける塚原あゆ子監督について「作品に対してはもちろん、キャストやスタッフに対しても愛情がある。あれほどついていきたいと思える監督と最初に出会えたことは大きい」と話した。

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