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【海外発!Breaking News】ピアノを弾いて餌を要求する猫 飼い主「今じゃないでしょ」(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年8月14日 5時45分

【海外発!Breaking News】ピアノを弾いて餌を要求する猫 飼い主「今じゃないでしょ」(米)<動画あり>

猫は人間が思う以上に知能が高いのではないかと思うような話題がアメリカから届いた。音楽家の女性の飼い猫が、空腹時になると餌が欲しいためにピアノを弾いてアピールするというのだ。『New York Post』『Metro』などが伝えている。

米ペンシルベニア州フィラデルフィア在住のケイト・ニックスさん(Kate Nyx、29)は7歳になる“ウィンスロー(Winslow)”という名の雄の猫を飼っている。ウィンスローは、他の猫と少し違った特技を持っていたことで多くのメディアに取り上げられた。

ウィンスローはお腹が空いてくると、ケイトさんに「餌が欲しい」と訴える代わりにピアノを弾くそうだ。そしてこのほどケイトさんがウィンスローのピアノを弾く様子を撮影した動画をSNSに公開したところ、注目が集まった。

動画には行儀良くおもちゃのミニピアノの前に座ったウィンスローが右前足で器用にピアノの鍵盤を叩いて演奏する姿があり、ケイトさんとウィンスローとの間には次のような会話が続いた。

ケイトさん「それ夕飯の催促なの?」
ウィンスロー「ニャー。」
ケイトさん「夕飯の時間がいつかわかるでしょ?」
ウィンスロー「ニャー。」
ケイトさん「今じゃないでしょ。」
ウィンスロー「ニャー。」
ケイトさん「夕方まで待たなくちゃダメよ。」
ウィンスロー「ニャー。」

ピアノを弾いて餌の要求をしたものの、空振りで終わってしまったウィンスローだったが、その後も諦めずにピアノを演奏している。

ウィンスローは生後8週ほどの時、ケイトさんのいとこ宅の裏庭にいたところをケイトさんと彼女のパートナーによって家族に迎えられた。その後、ウィンスローは元気に育って部屋中を走り回るようになったが、困ったことに大声で鳴くようになったため、ケイトさんは高校の頃購入したおもちゃのミニピアノをウィンスローに与えることにした。

ケイトさんはウィンスローに餌が欲しい時にピアノを弾くことを教えたが、ウィンスローはミニピアノにすぐ興味を示してピアノを弾くようになってからは大声で鳴くことはなくなったそうだ。

またウィンスローはやみくもにピアノを弾くのではなく、「遊んで欲しい」「トイレを綺麗にして欲しい」といった何か要求がある時にピアノを弾いて注意を向けさせるという。ケイトさんは「ウィンスローは私達が台所にいる時にピアノを弾く傾向があります。そうすることで、おやつがもらえるとわかっているんですよ」と話している。

『Metro』によると、人気を集めたウィンスローは音楽家でもあるケイトさんにより今月7日にシングル曲「Bean Gotta Scream」をリリースしたという。



画像は『Kate Nyx 2020年8月12日付Facebook「I guess since this video has been posted all over FB by various news outlets, it was time to post the original here, where it belongs!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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